『スマイルコンサート』翌日、
宝塚文化創造館で開催されました
「現代文化研究会」
〈タカラヅカが輝き続ける理由を歴史的に探る〉- - 関西学院大学- 津金澤名誉教授のお話- - 歌劇の奥深さ幅の広さを持った日本固有の演劇文化- - を学ばせて頂きました。
何故こんなに宝塚に引き寄せられるのだろう。宝塚とOSKは似たところもあれば、違うところもとても興味深いです。この深さに触れる意義がきっとあるんだろうなぁ。

皆さんの青春の汗と涙がしみ込んだ、
旧宝塚音楽学校。
階段の端はすりへっている。
2階のスミレミュージアムに行ってみたら、現在は貸し教室にされてます、3階の日舞教室に入れて頂きまして(笑)、うぐいすばりのようにトンと床を踏むと とても良い音がしました。

バレエ教室はブロードウェイのように素敵だと思いました。あれ、ここNHKの朝ドラでヒロインさん がお稽古してたところな気がする、、といろいろ感動しました(笑)
この日の会場は、私もたった一度だけ受験させて貰った事のある一階 講堂✨

司会の辻本由美さんは、旭堂南陵師匠の講談の塾生の方。なんという御縁なのでしょう❗❗

そして、宝塚ご出身の鈴鹿照さんの体験談
〈男役の美学の歴史を旅する〉がなんとも興味深く、在団中から学ばれている狂言を披露して下さいました。

また、星野瞳さんのお歌に、
全員で合唱される「すみれの花咲く頃」に、
涙が出るほど感激している自分がありました。
人生本当に不思議です。。