この座組は西川忠志さん筆頭に皆様、
芸にも人にも真面目で真摯で本当に大好きでした。

初日には きよしさん、楽日にはヘレンさんがいらしてました。

忠志さんは、澄んだ大きな瞳をいつもキラキラさせて声をかけて下さいます。



紫ともさんは、とっても美しくお可愛らしいのに、人間だからその日のコンディションもあるのに毎日ぶれない芯の強さとパンチが、本当に凄いと思いました。

スパニッシュとフィナーレで蝶子と少し組ませて頂き、嬉しくウハウハしました(笑)



大好きな姉さん、パンダ奴。
未央一さん。
本当に素晴らしい芸で客席を湧かせはりますが、それはウルさんの一生懸命生きておられる生きざまだから泣けてきます。
一緒にお芝居させて頂いてましても、吸い寄せられるように引き出されます。

吉治郎の家で生き別れた姉と出逢い、姉妹肩並べて帰って行くところを、毎回違う事をさせて頂きましたが、やりたい事を御相談させて頂くと100倍に広がり凄く器が広いです。

最後の回、姉さんの傘を「桜パラソル」にさせて頂きたい…とご相談させて頂くと、ラインダンスまでやって下さいました(笑)


つづく…