イスラ
「9時だー!」

ディアボルガ
「野球ダー!」

のぼり&影
「いえーい!」(全知全能の天地創造神の眼)

イスラ
「ちがーう!まじめにやれー!!!!」(全知全能の天地創造神の眼リミットブレイク)

のぼり
「わかったわかった。じゃあ、私とディアボルガは新幹線でいくから」(全知全能の破壊創造神の眼)


「あぁ、私はイスラと飛行機でいくよ。」

ディアボルガ
「イスラも無事に乗り切ろうな!」

イスラ
「最初から秘策があるんだ。有効に使おうぜ!」

のぼり
「じゃあ、儀式でやろうぜ!」



「ガチッ!」(4人で腕組み)



のぼり&影&イスラ&ディアボルガ
「よしっ!!!」(全知全能の天地創造神の眼)

のぼり
「セフィリアたちがいればやっかいだったけどな。」

イスラ
「じゃあ、いこうか!」


『目指すは大阪』


・、、、ということでイスラと影は飛行機、のぼりとディアボルガは新幹線と陸空同時侵入をすることにしたのだが、はたしてうまくいくのかどうか、、、、。



イスラ
「ルパンの気持ちになるよなぁ、、、。」


「空だったらなおさらだけどな。大阪だったら」

イスラ
「とりあえず、私がここを完全制覇してやるからな!」(全知全能の天地創造神の眼)


「後で編集するからカメラ目線するなよ!」(全知全能の天地創造神の眼リミットブレイク)

イスラ
「あ、ごめんなさい。」


「ひとまずは羽田空港でいって飛行機で作戦会議でいいか?」

イスラ
「あ、はい。」


「(、、、、、のぼりの様子は大丈夫のようだな。輪廻転生の天地創鳴神の眼がくると、全知全能の天地創造神の眼で対応できればいいんだが、、、。)」





ディアボルガ
「のぼりさん?」

のぼり
「ん?」

ディアボルガ
「のぼりさんだったら、かなり攻略しやすいと思いますが、大丈夫ですか?」

のぼり
「ボルガの判断に任せる。あっちもあっちで策がくるからな。それに負けないようにやるだけだ。」

ディアボルガ
「なるほどね。」

のぼり
「やろうとおもえば、私がプラスチックバットで、ボルガが剛速球で負傷しっちゃえばいいんだから!」

ディアボルガ
「そうだろうと思っていました!じゃあ、俺達はそうしましょう!」

のぼり
「武器があるから単独攻めでも可能だし、」



・一方、盾チームは、、、大阪駅で作戦会議。


『大阪攻防戦の始まり、、、。』


天使長クリオラ
「位置情報からイスラと影さん、のぼりさんとディアボルガで分かれてやっている。」

セフィリア
「、、、、ということはどっかしらで新幹線か、飛行機でしょうね。船はないね」

ナージャ
「のぼりさんがどっちでくるかなんてわからないけど、、、。」

セフィリア
「のぼりさんと旅している私から見れば、のぼりさんは新幹線。逆に影さまは飛行機で旅しているからたぶん。」

ファイン
「得意優先でわかれるなら、それしかないけどね。」


・30分後の位置情報でその読みは正しかった。
のぼりとディアボルガは新幹線、イスラと影は飛行機で進んでいることが分かった。
飛行機の場合、位置情報から消えているが、何度も鬼ごっこをしているのでその予想が正しかった。ただ、問題はどこへつくのかだけだった、、、、。



天使長クリオラ
「一番の狙いは大阪伊丹空港でしょう。その次は関空だけど、初手に変なことしない限りは大阪伊丹空港でやるのが一番じゃないの?。」

セフィリア
「、、、ということは、、、新大阪駅と大阪伊丹空港ですね。」

天使長クリオラ
「ファイン、レイン、ナージャ、水銀燈は私と新大阪駅へいって。ディリアとクララはセフィリアと一緒に。」

ファイン&レイン&ナージャ&ディリア&クララ&水銀燈
「はい!!」

セフィリア
「(一番の問題は、ここ最近ののぼりさんの変化。圧倒的な力を持って異次元の連中を完膚無きまで破壊しているんだ、管理者たちはそれを考えてやっているなら、、、。でも、、、。)」


『破壊神と覇王の接近。新大阪駅攻略戦・前編』


・天使長クリオラはふたご姫、ナージャ、水銀燈と5人で新大阪駅。セフィリアはディリア、クララと大阪伊丹空港で警備する形になった。
天使長クリオラは初手のことを考えていち早く確保するために水銀燈と一緒に『入場券』をつかって新大阪駅へいくことにした。残りのメンバーは宝箱があるロッカーの前に立っていた。

のぼりとディアボルガは新大阪駅へ行くことが確定されているかのような作戦をしていた。
位置情報から張り込んでいるとわかったので人ごみにまぎれて進もうとしているみたいだが、はたしてうまくいくのだろうか?



●ゲームマスターからのメッセージ●
『のぼり、ディアボルガ、大阪へ潜入しました』


天使長クリオラ
「、、、、きた。」

ナージャ
「、、、、。」(全知全能の哭きの竜の可愛い萌え千里草歪眼)


セフィリア
「のぼりさん、、、。」

ディリア&クララ
「セフィリアさん、、、、。」



・管理者・神の真実者・主とクロウの主(ゲームマスター)からの伝言によりのぼりとディアボルガが大阪府へ侵入したというメッセージが入った。これにより大阪府は厳重態勢状態。常に位置情報が開示された状態のため、のぼりとディアボルガはどう攻略するのか?



のぼり
「とりあえず、私が裏手からでるから」

ディアボルガ
「俺は正面突破かな。」


「、、、、。」(のぼり、ディアボルガが載った新幹線)


天使長クリオラ
「どこにいる?」

のぼり
「天使長クリオラと水銀燈は5号車にいる。近場で確保するやり方だな。」(全知全能の破壊創造神の眼)

ディアボルガ
「自由席から出よう。天使長クリオラは受け止めれやすいからやばいんだよなぁ、、、。」


「、、、、。」(新幹線の扉開場)


のぼり&ディアボルガ
「、、、、。」

天使長クリオラ&水銀燈
「、、、、こい!」



ディアボルガ
「いるのか?」

天使長クリオラ&水銀燈
「、、、。」

ディアボルガ
「あ、やばっ、いるんじゃん!!!」

天使長クリオラ
「いたいたいた!!!」



・運悪くエンカウントしてしまったディアボルガ。とっさに新幹線の車内に逃げ込む。天使長クリオラと水銀燈は入場券しか持っていないため、新幹線に入ることができない。ギリギリの回避する事に成功。



天使長クリオラ
「ここに来ることが目的だったから、この時点で私の勝ちは確定ね。」

ディアボルガ
「しゃーないな。」

水銀燈
「、、、あれ?のぼりさんは?」

天使長クリオラ
「、、、、、、まさか!?。」



・のぼりがいないことに気付いた水銀燈は急いで進むと小走りでいくのぼりを発見。
気付かれないように背後から捕まえようとした瞬間だった。



のぼり
「、、、、。」(振り向いて全知全能の破壊創造神の眼リミットブレイク5.1.1.パーセント)

水銀燈
「!?」

「ばしん!!!!」(水銀燈の腹に正拳突き!)

水銀燈
「がぁあっーーー!!?」

のぼり
「矛は矛らしく暴れさせてもらうぜ。」(全知全能の破壊創造神の眼)

水銀燈
「ちょ、、、まっ、、、。」


「ずずず、、、、」(バットで避ける)


のぼり
「、、、、じゃあな。しばらく動けないけどな、、、。」

水銀燈
「(バット、、、、もしかすると、、、。)」



・水銀燈はのぼりの攻撃をもろに受けてしまい動けなくなった。
ディアボルガは降りれなくなった状態からあきらめて新幹線を出発。それを見る天使長クリオラ。


ディアボルガ
「うーん、駄目だったか、、、。乗り越しで新神戸行くしかないか、、、。いやぁ、、、おしかったな。」

天使長クリオラ
「一応、及第点か。それよりものぼりさんの姿がない。水銀燈が捕まえてくれれば助かるけど、、、、。」



『破壊の創造神、一騎当千の賭け 新大阪攻略戦・後編』




・一方、のぼりは水銀燈を撃退したあとに強行突破で宝箱のあるロッカーへいったのだが、そこにはナージャたちがいたことに驚いた。チャイルディットには制限があるなかでの行動範囲で連携プレイしている。のぼりは水銀燈と同様なやり方をすることにしたのだが、、、。



のぼり
「まだ時間帯に強行突破は無理だな。ひとまずは負傷させておいて逃げていくしかないか。」

ナージャ
「あ!」(全知全能の哭きの竜の可愛い萌え千里草歪眼)

のぼり
「あ、しまった、、、。」

ナージャ
「のぼりさんだーー!!!」

ファイン
「え、どこどこ!?」

のぼり
「神速の構え!?なら」(全知全能の破壊創造神の眼)

「ばしん!!!」(ナージャの腹にめがけて飛び蹴り)

ナージャ
「がぁはっ、、、、!?」

のぼり
「ふっ、、、」

レイン
「ナージャ!!?」



・ふたご姫の連携はのぼりの手段でも打ち破ることができないのでナージャを負傷させた状態で退散した。しかし、このとき、のぼりは異様なストレスを感じてしまいその気配を管理者・神の真実者・主とクロウの主、影、セフィリアが不思議な感覚になってしまった。
一方、天使長クリオラは負傷した水銀燈を発見。のぼりに殴られたことで天使長クリオラものぼりの行動に不信感を得てしまった。



天使長クリオラ
「水銀燈!水銀燈!!!!」

水銀燈
「ぐっ、、、、のぼりさんに殴られた。やばい、、、あの眼はなんか怖くなってきた。」

天使長クリオラ
「のぼりさん、、、なんか敵にまわしてはいけない人を回してしまったような、、、。私と一緒にいこう。すぐに癒せるから。」

水銀燈
「う、うん、、、。のぼりさんに謝らなくては、、、。」



・そのあと、負傷したナージャをみて、、、、。



ナージャ
「うっそ、、、蹴られるなんて、、、。」

ファイン
「のぼりさんの眼は尋常じゃなかった。」

ナージャ
「ぐっ、、、す、、、水銀燈!?」

水銀燈
「の、、、のぼりさんが、、、お、おもいっきりボディ、、、め、、、めがけて」

天使長クリオラ
「無理にしゃべるな。私の回復で落ち着いてくれよ。」

水銀燈
「(この攻撃はのぼりさんを敵に回した罰だったかもしれない、、、)」

天使長クリオラ
「のぼりさんの行動は破壊の創造神なやり方で宝箱を奪おうとしているかもしれないが、、、。」

ディリア
「防御はかためよう。」

ナージャ
「い、いいや、たぶん防御してものぼりさんの拳は骨を貫くほど壊れるよ。」

レイン
「のぼりさんに怒らせないで確保できる作戦があればだけど、、、。」

天使長クリオラ
「(もしかして、私たち8人があいつらが確保してものぼりさんだけが捕まえずに終わる可能性がきたら、、、いやいや、そんな最悪な結末にはなりたくない、、、。ただ、この気配はのぼりさんが一騎当千したような強大なストレス。発狂レベルじゃないけど、)」

ナージャ
「(のぼりさんのストレスによる混乱暴走した時に限り、一時的にゲームを中断しゲーム内容を変更する場合がある。というけど、、、一時的に11対1になるようなことだったら、、、)」



・天使長クリオラは位置情報からのぼりを追いかけようとしたものの、ナージャと水銀燈の負傷を見捨てるわけにはいかないのでこのままにした。一方、のぼりは作戦を考えて高槻方面へ向かって行ったのだが、、、どうしてもこのストレスを抜けることができなかった。



のぼり
「ぐっ、、、、。納得行かない。だが、、、ここで発狂したら位置情報以前にバレバレだな。いったん、高槻市で様子見るか。」



・そして、新大阪駅で降りれなかったディアボルガは乗り越しをつかって新神戸へ向かった。
新大阪の反省を生かして行動を起こすと思っていたものの、盾チームの連携を甘く見ていたため、いったんはゲームを止めて新神戸地区の観光をすることになった。



ディアボルガ
「布引の滝はいいなぁ、、、。ゲームを中断して観光するのもありかもしれないな。元町中華街ご飯食って立て直そうか。」



『影・のぼりとイスラの行く末』


・新大阪駅の行動している同時刻、セフィリアはディリアとクララを連れて大阪伊丹空港へ。
イスラと影がそこへ来ると予想してやってきたという理由だった。すぐに着陸すると思う飛行機の便を確認した。イスラと影はこの飛行機に乗っているのか?



影・のぼり&イスラ
「、、、、。」(全知全能の天地創造神の眼)

のぼり
「、、、、。」(全知全能の破壊創造神の眼)



つづく、、、、。





by 神の真実者・主とクロウの主 & 夜明け前より瑠璃色な