チャンネル銀河で放送していた「ユン・シャン伝~江湖 復讐の嵐~」原題「雲襄傳」全36話見終わりました。
予想以上に面白くどう展開していくのか終始ワクワクできた作品です。
今作は雲襄(陳暁チェン・シャオ)の策略と真相が明らかになっていくさまが面白いので・・・詳しくは書きませんよ
最近は真相解明が面白い作品が多くなってきましたよね。
雲襄は恩人・聞聡を救い出すことから始まって自らの復讐、駱家荘の皆殺しの真相を探っていきます。
そのために策略を巡らし、南都で漕幇幇主・戚天風(王勁松ワン・ジンソン)や唐笑を倒していきます。
そしてそこには大きな陰謀が隠されていた・・・雲門と凌淵、そして朝廷も絡んできます。
出だしは復讐のため冷静冷酷でもあった雲襄が舒亜男(毛暁彤マオ・シャオトン)、蘇鳴玉(唐暁天タン・シャオティエン)、柯夢蘭(許齢月シュー・リンユエ)そして金十両こと金彪(劉冠麟リウ・グァンリン)たちと出会って変わってきます。
初めは駒の1つとして出会った彼らですが、義理人情を教えてもらい、愛を知り・・・真の仲間になっていきます。
また同じ雲台の広匯荘の莫不凡、軽い口調だったけど誰よりも情に厚く、康喬との関係にも泣けます
後半、雲襄は愛する舒亜男が凌淵の者と知って苦悩する二人、酒浸りになる雲襄ですが、頭は働きますから安心して
そして駱家荘の皆殺しの真相究明から謀反の動き知ることに
雲襄は復讐より、雲台の教え「天下の民を優先する」を守ります。
さあ、黒幕の正体は 声だけだった雲台門主の正体は
そして雲襄は謀反を阻止することが出来るのか
これは絶対できるよね
さあ、詳しくは見てくださいね
とってもお勧めです
そしてこれだけは言っちゃいます
金十両こと金彪は安心して 生きているよ
そしてボンボンだった蘇鳴玉の成長は頼もしい限りです
もちろん、主演カップルも・・・甘いエンディングよりチラッとあの指は・・・と思わせるくらいで良かったです。
また後半登場の内衛府の柳公荃(王子睿ワン・ズールイ)も良かったです。「星漢燦爛」では進む道間違って自害しちゃったけど、今作では謀反阻止のために活躍してカッコ良かったです
それぞれ登場人物、味があり、賢い人多いのでどう進んでいくのか、特に「信じろ」だけで詳しく話さず命令する雲襄の策略は何 そしてそれぞれの人間模様も絡んできて終始楽しめました。またそれぞれにいい役者を選んでいて見応えもありました
また言っちゃうけどお勧めです
そして物語には関係ないけど強い人がいっぱいで、誰が1番強いのか知りたくなっちゃうくらい
最後に助けに来てくれた蘇懷柔(秦嵐チン・ラン)といい関係の銭栄(黄海冰ホアン・ハイビン)、私は彼が1番強い気がしましたが、あっ、舒亜男のママかな
「今日から敵よ」
金十両に毒
「恨むはずがない」
蘇鳴玉の覚悟
「それは出来ない、だが君のことだけは守りたい」
追いつめられた二人を助けたのは この後銭栄も柳公荃もくるのよ 強い