毎日暑いです
それも湿度も高いし・・・夜も下がらなくなってきた
皆さん、熱中症に気をつけましょうね。
さてLaLaTVで放送が始まった「双燕秘抄 乱世を舞う二羽の絆」原題「微雨燕双飛」５話まで視聴しました。
ヒロインの茉喜（張楠ジャン・ナン）が賢く機転が利いて明るくちゃっかりしているしているので話がサクサク進む感じです。
張楠さんの出演作品は色々見ていますが主演は初めて見ます。王玉雯さんは主演作が続いてますよね。
茉喜は両親が亡くなり、叔父の白文泰のもとで育ちましたが、この夫婦と息子・白鹏琨は自分勝手な損得勘定ばかりの低俗な人たち
しかし娘・白鳳瑶（王玉雯ワン・ユーウェン）だけは優しく、茉喜は鳳瑶の助けと自分の賢さで生きてこれたようなものです。
そんな中、宰相の呉朗は各州刺史との密書を北朔大将軍・陳文徳（孫芸洲スン・イージョウ）に盗まれたため、明徳侯と共に悪事が上奏されるのを阻むために陳文徳が謀反を起こしたと仕立てあげますが、逆に陳文徳に打ち負かされて・・・若き陛下と重臣と共に明徳侯、呉宰相は京州を脱出してしまいました
朝廷側の者がいなくなり、京州を支配する陳文徳は謀反人扱いされ、町の者たちに怖がられていますが・・・彼は明徳侯や呉宰相の悪行を陛下に上奏したいだけなのに・・・。
陳文徳に密偵として追われてる万嘉桂（趙英博ジャオ・インボー）は負傷して逃げ込んだ先が茉喜のところ、彼女に助けられた万嘉桂。
匿い京州からの脱出を手伝うという彼女、だたその見返りに婚姻証書が欲しいと
なぜ婚姻証書
婚姻は人生の一大事だと言いますが、彼女は譲らず、結局婚姻証書を書いた万嘉桂。
そんな中、白文泰夫婦は白家の立場を有利にするために茉喜を陳文徳の側室にすることに
反対し心配する鳳瑶ですが、茉喜はこれをちゃっかり利用します
白文泰夫婦に陳文徳に嫁ぐ代わりに３つの条件を認めさせる茉喜。
・母の位牌を白家の廟に入れる。
・茉喜の名を家譜に載せる。
・高価な嫁荷を用意する。
茉喜、実は既に陳文徳に出会っていて彼の方はこの何事にも動じない肝が据わった茉喜に興味を持っています。
みんなが恐れる陳文徳に対しても彼女は母の墓を父と同じ場所に移したいと城門を出れる令牌が欲しいと言えちゃうのよね
これは万嘉桂を城外に逃がすためですが、陳文徳も彼女が何か企んでいると思い見張らせますが・・・
茉喜は策を練り、万嘉桂に女装させ
途中で自分と入れ替わる・・・手違いあったけど茉喜が心配で追ってきた鳳瑶ととっさの芝居で難を逃れます
万嘉桂は無事に逃げられたのでしょうか・・・
茉喜と万嘉桂は共に過ごすうちに既にいい感じですが、「実の妹同然」と言われてしまった茉喜
それは「我ら将兵は常に死と隣り合わせ、だから我らは妻をめとらない」と。
それを聞いてもいつか変わるかもと諦めない茉喜。
彼と結婚して子供までいる想像している茉喜ですからね
そしてあの婚姻証書がのちに何か関わるかと思ったら、正式に婚姻を認められなかった母に見せたかっただけなのね。
母の墓前で婚姻証書を燃やします。
一方、陳文徳も茉喜に惹かれてますよね。
まあ、最終的には茉喜＆陳文徳、鳳瑶＆万嘉桂なのでしょうかね・・・
さあ、その辺がこの乱世の中でどう描かれるのか４人共それぞれ嫌な感じではないので楽しみです
今作はヒロインの夢や妄想が多々出て来るので乱世の時代とはいえ、暗くなり過ぎずに楽しめそうな気がします。
ヒロイン、とってもちゃっかりしてますからね
張楠さん、王玉雯さん、趙英博さんと３人共１９９７年生まれの中、孫芸洲さんだけ１９８２年生まれと歳離れていますが・・・
それがいいのか、山賊上がりの大将軍って感じがよく表現されていますよね ちょっと恰幅良くなりましたし
孫芸洲さんと言えば「続・宮廷女官 若曦〜輪廻の恋〜」「孤高の花～General&I～」と嫌な奴だったので今回は茉喜を脅して楽しんでいる雰囲気がなんだか新鮮でいい感じ
横柄そうで実は誰よりも愛国の忠臣なのよね
悪は皇帝のそばにいる呉宰相や皇帝の座を狙っている明徳侯なのだから
万嘉桂を助けた茉喜 すでに妄想
みんなが恐れる陳文徳にもお願いしちゃう茉喜
オープニング「胭脂乱」ヒロインの張楠さんが歌ってます
エンディング「余生」お馴染みの劉宇寧さん
