先日、久々にライブではない生の宝塚の舞台観てきました
柚香光さん、星風まどかさんトップコンビの退団公演
花組「アルカンシェル~パリにかかる虹~」
作・演出が小池修一郎先生。
小池修一郎先生って外れがない感じでしたが、昨年の「カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~」がちょっと・・・だったし先生自体が色々言われていたりもしたので不安でしたが、なかなか良かったです
まあ、「NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-」に似ている気もしましたが・・・もちろん、あの作品は超えられませんけど。その分、ハッピーエンドで前向きで
ナチス・ドイツ占領下のパリ、レビュー劇場「アルカンシェル」では人気ダンサーのマルセル(柚香光)と看板歌手のカトリーヌ(星風まどか)が劇場を託され、意見を対立させながらもレビューの灯を護ろうと・・・
そしてパリの街を取り戻すためのレジスタンス運動に加わり・・・
1本ものですが、レビュー劇場が舞台でもあるのでレビューやダンスシーンも多く、楽しめました
私は今の宝塚で花組のこのトップコンビが1番好きで、今作もいい雰囲気で柚香光さんの眼差し・・・惹かれますよね
もう、二人が見れないのかと思うと・・・悲しいです
次期トップの永久輝せあさんも敵国の役柄ながら彼らと心を通わす役だったので良かったです
次期トップ娘役となる星空美咲さんとも今作でもカップルとなっていましたが・・・彼女が苦手な私
永久輝せあさんは立ち姿も美しいし、歌も上手でトップ期待しますが、お相手苦手だと私の意欲は・・・
次期2番手の聖乃あすかさんはナレーションのような役だったのでちょっと残念。
そして5月26日千秋楽「柚香光ラストディ」
ライブ中継見てきました
今は映画館入り口でこんなカード配ってくれるのですね。
表は柚香光さんの写真、裏にはサイン
本公演に引き続き「サヨナラショー」です。
準備の間、柚香光さんの言葉を伝える組長さん。
今までの舞台の映像も名流れて
そしてサヨナラショー「はいからさんが通る」からのスタートです。
柚香光さん、星風まどかさん歌にダンスに魅せてくれました そして同じく退団する舞月なぎささん、帆純まひろさん、愛蘭みこさん、美里玲菜さんの歌もあり、花組みんなで明るい雰囲気のサヨナラショーでした。
そして袴に着替える間は組長さんが退団者の言葉を紹介するのですが、ここでもそれぞれの映像が流れるのです。宝塚おとめの写真もね 前はなかったですよね。
そしてそれぞれの挨拶、星風まどかさん、映像でも真風さんとのシーンも流れましたが、挨拶でも感謝していました。
トップとして組んだわけですから触れないわけにはいかなかったのでしょうね。
でもでもやっぱり柚香光さんと出会って星風まどかさん本当に良かったですよね
最後の大階段を降りた柚香光さん、感謝と幸せいっぱい
いやー、ルンルンして本当に今日この日を無事に終えたことが本当にホッとしたのでしょうね。
背中の羽の重圧から解放されたのでしょうね。
コロナ禍から始まって宝塚の問題が色々浮上して本当に大変だったですからね。
今作でさえ、休演がありましたからね。
サヨナラショーの本公演中の稽古だって、もろもろの準備だって退団する方も送り出す方も本当に大変だろうし、でも以前のようにみんなに無理はさせられないし・・・
柚香光さん、本当にお疲れさまでした
あー、柚香光さん、星風まどかさんのコンビが見れないのは寂しいなあ・・・来世はなぜもずく 楽しい会話もっと聞きたい
さあ、二人は退団後の活躍は何でしょうね。
宝塚の商品は
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