昨日から風が凄いですー
家の中にいても聞こえてくる音が・・・
春は風が強い日が多いですよねぇ…皆さんも気を付けてくださいね。
さて衛星劇場で放送中の「安楽伝」原題「安楽伝」17話まで視聴しました。
今作は10年前、謀反の罪に問われ帝家軍8万の兵と帝家皆殺しとなった真相を探る任安楽こと実は帝梓元(迪麗熱巴ディリラバ)。
こう聞くと「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」が浮かびますよね。
今作も1話では緻密に仕組まれた皇太子・韓燁(龔俊ゴン・ジュン)と任安楽の出会いにワクワクしましたが・・・なんだかその後は梅長蘇のような緻密さはないなー
まあ、真相明らかにと言いながらもこの出演者ですから恋愛がメインになってきますよね
さあ、いよいよ皇太子選びの宴、偽の帝承恩(李淑婷リー・シューティン)が・・・なんだかなあって感じで
勝手に動き出す あんな冷静沈着で冷酷でもある洛銘西(劉宇寧リウ・ユーニン)が彼女を思うように動かせないのかしら
慕青(秦暁軒チン・シャオシャン)には「二人で幸せに生きたい」と言いながら皇太子妃になるために必死、冷水浴びてワザと風邪ひいて遅れて宴に登場
任安楽も偽の帝承恩が皇太子妃になれば帝家の名誉回復に役立つし自分も身を潜めやすいとワザと剣舞で偽の承恩の簪に剣を でも心の中は複雑・・・
それにより皇太后から気に入った娘に挿しなさいと渡された母の簪を安楽を気にかけながらも偽の承恩に挿します。
しかしその時、皇太后登場
すごい剣幕で「反徒の娘を娶るというの?この女狐を皇太子府から追い出して」と皇太子・韓燁と陛下が何を言っても聞かない皇太后、自ら簪を取り上げて「決して帝家の娘を皇太子妃にはせぬ」と
皇太后が去った後、「こんな結果になったが私の意志はかわらない。皇太子妃の座は永遠に君の物だ」と言った皇太子・韓燁。
この言葉に有頂天になった偽の承恩
一方、洛銘西に「私の髪にかんざしを挿してもらいたかった」と言った任安楽。
既に皇太子・韓燁と任安楽は互いに想い合っているのよね
それを知っているのはそれぞれが本音で語れる相手、洛銘西なのよね。
皇太子・韓燁は任安楽を好きだけれど、償いから皇太子妃の座は帝承恩と決めている。
任安楽も皇太子・韓燁に惹かれながらも帝家軍8万の兵の魂の方が大切、だから情に流されないと。
それを聞く洛銘西も辛い、ずっと彼女を想っているのだから。そんな彼の想いを知りながらもただただ彼のために尽くす琳琅(王奕婷ワン・イーティン)。
それぞれが愛と使命に葛藤しています。
そんな中で皇太子・韓燁は偽の承恩が扁額のことを覚えていないことと肩に傷がないことで疑いを持ち、この10年間のことを配下に調べるよう命じます。
また安寧公主(夏楠シア・ナン)は幽閉されなかったら帝梓元は任安楽のようだったのではと・・・おおおー、早々に帝梓元が偽者で任安楽こそが帝梓元だとわかるのでしょうか
そしてそして安寧公主に仕えている侍衛の冷北(裴子添ペイ・ズーティエン)がなんと北秦国の皇子 5年も仕えているのに 彼の目的は 二人主従関係とはいえいい雰囲気なのに・・・実は企んでいるのか
そうだとしたら安寧公主ショックだよね。それでなくても色々背負っていそうなのに・・・・
また彼の妹の莫霜公主も皇太子妃選びに参加、兄は皇太子妃になるなと言っていますが、彼女は皇太子・韓燁が気に入ったようですが。
さあ、任安楽と洛銘西、これからどう動くのでしょう
1話の出会いだけが緻密に仕組まれましたが、後は状況は素早く察知してますが、なんだか行き当たりばったりの策のようで・・・まあ、それだけに先が読めません
そして左相の姜瑜に偽の承恩は利用されそうですよね
みんなどこへ向かっているのやら・・・
ところであんな雪の中、あの薄着で外で宴なんて
ちょっと・・・ですよね
美しいけど
任安楽に惹かれていると洛銘西に話す韓燁
手を怪我したのに
偽の承恩に簪を
皇太后が 簪は私に挿して欲しかったと・・・
肩に傷がない