宝塚もコロナ禍以降、次々色々な問題があって・・・私たちにはわかることもあるし、分からないこともたくさんある。
ただただ110周年を迎える宝塚歌劇団、良い方向に向かって私たちに素敵な舞台を見せ続けて欲しいです。
 
さてそんな宝塚、最近は劇場に行ってません汗うさぎ

チケット、抽選外れたりして映画館でのライブ中継ばかりです。

ふふふ・・・映画館のあのゆったり座席と大画面が気に入っていることもありますがウインク

 

さて宝塚雪組公演、「ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル」「FROZEN HOLIDAY」の千秋楽、ライブ中継見てきました。

 
ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル
生田大和先生の作、演出。
「名探偵シャーロック・ホームズ」をこの世に生み出したことで、世界的な名声を手にした作家サー・アーサー・コナン・ドイル(彩風咲奈
しかし、彼自身は、シャーロック・ホームズ(朝美絢)を恨んでいた……!
架空の存在の”シャーロック・ホームズがドイルの前に姿を現したら……?」という奇想天外な発想で描く物語。
出演は他にドイルの妻・ルイーザ・ドイルにトップ娘役の夢白あやさん、編集長には今作で退団する現3番手の和希そらさん。
 
作家さんにはきっとあるだろう、売れるものと自分の書きたいものの葛藤を明るく描いていてなかなか面白かったです。
出だしに和希そらさん、華やかに登場だし、後半には「辞めないで」というセリフを言われたりと彼女にとっても見せ場があった作品でした。
トップの彩風咲奈さん、次の「ベルサイユのばら フェルゼン編」で退団ですが・・・笑顔がすごく可愛い彼女ですが、大人のクールな男役見たかったなあ。
 
そしてショーFROZEN HOLIDAY
野口幸作先生の作・演出。
100周年を迎える秘境のホテル“FROZEN HOTELを舞台に雪組誕生100周年を祝福するラグジュアリーな雰囲気のレヴュー作品。
このショーは宝塚大劇場では12月だったのでクリスマスの場面が・・・以前にもこのように東京公演では時期外れのクリスマスの場面があるショーはありましたが、それはほんの1部でしたが、今回はクリスマス場面が多すぎます汗うさぎ
これはちょっと・・・この辺はもう少し考えた方がいい気がします。
だから楽しいショーではありますが、どこか??・・・その明るさに乗り切れない自分がいたような汗うさぎ
 
そして宝塚ってトップスターが退団の時、トップ娘役が退団の時、2番手男役の退団の時にサヨナラショーが行われますが、3番手男役は何もないだけに今回のショーでは和希そらさん、最後らしい場面があって良かったと思いました拍手
今作では彼女の他に沙羅アンナさん、琴羽りりさんが退団しました。
大劇場では数日しか公演できなかっただけに、東京では公演日程の変更こそありましたが、千秋楽まで無事に公演出来て本当に良かったです拍手拍手拍手
そして和希そらさんのあいさつで言ったくまのプーさんの言葉「さよならを言うのがこんなにもつらい相手を持てるなんて、僕はなんて幸せなんだろう」
くまのプーさんはこの他にも数々の名言を言っているようです。
そして和希そらさん、最後はくまのプーさんのものまね爆  笑
明るい千秋楽になりました。
彩風咲奈さん、次回はものまね楽しみにしてますウインク
 
さあ、彩風咲奈さんのあとは朝美絢さんがトップになるのかな!?
まだ発表はありませんが、彼女は本当に美人だし、背はちょっと低めですが三拍子そろっているので安心ですが、その下の下級生たち、ちょっとお歌イマイチかな!?
今年は110周年ですが、3組のトップが退団発表していますし、宙組はいまだにどうなるかわからないし・・・どんなかたちになっていくのでしょう。
夢の宝塚、がんばれ!!!!