チャンネル銀河で放送していたブラジルドラマ「ゴッド・セイヴ・ザ・キング~王冠をかけた愛~」原題「Deus Salve o Rei」全80話観終わりました。
80話と中国時代劇に負けない長さでしたが飽きることなく終始楽しめました
キスシーンは多いけど欧米ドラマにありがちなグロテスクなベットシーンがなかったのも私には良かったです。
分かりやすいし馴染みやすい内容のドラマでとっても見易く面白かったです
見始めの感想はこちら
平民の娘・アマリア(マリーナ・ルイ・バルボサ)との結婚のために王位継承を放棄したモンテモル王国の王子・アルフォンソ(ロムロ・エストレーラ)。
でもモンテモルの王となったアルフォンソの弟・ロドルフォ(ジョニー・マッサーロ)はちょっと愚かな女好きなので野心家のアルテナ王国の王女カタリナ(ブルーナ・マルケジーニ)に利用されて・・・
民を助けるために立ち上がったアルフォンソ
仲の良かった兄弟が敵対、また頼もしいアルフォンソに惹かれる王女カタリナは彼が愛するアマリアが邪魔になり、次々企みます
またアマリアを諦めきれないビルヒリオもカタリナと組んだり、野望あるラストリラ国王のオクタビオを組んだり・・・
様々な愛憎と権力争いが渦巻く中で疫病や魔女も出て来てアルフォンソとアマリアには次々困難が襲いかかります
でもこの二人の愛が揺らがない、だから安心して楽しむことが出来た気がします
ドラマにおいてこれって結構重要な私です
すれ違いや誤解とかが1番嫌ですからね。
まあ、アルフォンソがちょっとカタリナ信じていたけどね
これでもかーっていうくらい悪行を重ねるカタリナ、でも責められると弱い女を演じて・・・これが腹立たしい。
でもこの手の悪は韓国ドラマでも中国ドラマでもよく出てきますよね。
悪事を行いながらアマリアさえいなければアルフォンソは自分を愛すると思っているのよねー。この自信はどこからくるのでしょうね
そしてもちろん悪行は明らかになり、最後にはあららーって感じの実は○○だったあ
みたいな血縁関係が明らかに
権力争いも面白いけど今作では王族と平民の身分の違いや、女性が兵士になる、男性が料理人になるとか様々な固定観念を崩していく面白さも描いています。
そして主人公たち以外にも様々な恋愛模様が描かれていてあっちもこっちも色々楽しめたドラマでした
ふふふ・・・よーく考えるとこのドラマの主な登場人物アルフォンソ、アマリア、カタリナ、ロドルフォ、ビルヒリオ、アマリアの親友・ディアナ、アマリアの弟・ティアゴ、実は魔女だったセレナ、その友人・ウリセスなどなどみんな2人以上とキスしていたわあー
ハハハ・・・とにかく色々楽しめたドラマです
そしてそしてもちろんハッピーエンドだし、最後の最後まで楽しませてくれたのはロドルフォとルクレシア
この二人は時折腹立たしいことするけど憎めない
二人のやり取りは最高でした 4つ子おめでとう
色々な国のドラマを見る度に思います。
言葉や生活様式は違っても物事の善悪は一緒、みんなの望みも一緒なのになぜ争いが生まれるのかと・・・
彼女は何人殺しただろう・・・
アマリアは王妃に
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