衛星劇場で放送していた「冰雨火~BEING A HERO~」原題「冰雨火」全32話見終わりました。
いやー、ハラハラドキドキ、歯がゆく思うこともありましたが、面白かったです
なんたって主人公二人だけでなく、いい味出してるお馴染みのおじさま方も活躍していたドラマです。
サスペンスドラマなので詳しくは書けませんが・・・
麻薬組織に挑む警察の熱き戦い・・・潜入捜査、誰を信じ、誰を疑う
陳宇(王一博ワン・イーボー)は真面目で熱き警察官だからこそ突き進みそれがかえって捜査の邪魔になったり、呉振峰(陳暁チェン・シャオ)は父の無実を証明するためにどんどん入り込んでいく・・・そんな二人にハラハラドキドキさせられながらも熱き思いに心震わせて、涙出てきて
麻薬に関わる恐ろしさ、家族の崩壊、縄張り争い・・・抜け出せない中で必死にもがく人々
そして麻薬組織を一網打尽にしようと必死に緻密な策を練る警察、でもどこかで狂うなかなか捕まえられない
その中で亡くなる者も・・・
あー、最後の悪・余さんが彼だったとは・・・
優しい顔が一気に短気な悪の顔に
親しい者まで殺せちゃう
息もつかせぬ緊張感が続くドラマ、その中で警察側も麻薬組織側も様々な人間模様を描かれいて見応えある作品でした。
もう、出演者がいい役者ばかり
こんなベテラン陣の中で若い王一博さんはどれだけプレッシャーがあったことか、でも見事に演じていてすごくいい経験になったのではないでしょうか
そして陳暁さんはホント、作品ごとに様々な違った顔を見せてくれます。今作の彼も鋭さと危うさ、歯がゆさそして見事なアクションを見せてくれました
また難しい立場の楊玲(郭曉婷グオ・シャオティン)、彼女もいつも迫真の演技、見事ですよね。
そして警察の林局長(王勁松ワン・ジンソン)、楊玲の父・楊興権(劉奕君リウ・イージュン)他にもイケオジたちいっぱい見せてくれました
最後は見事に麻薬組織を一網打尽にできますが・・・あんなに大勢投入したのに包囲網外ってどういうこと
なんで次々バタバタ捕まっているのに余さんの周りは静かなの どれだけ広い土地なんだ
と思うこと多々ありましたが・・・エンディングの後には特別映像が 見逃さないでね
あれがあるのとないのでは気分が凄く変わっちゃう
でも1年後となっているから夢じゃないよね、空想じゃないよね
ドラマの内容から死ぬことはあり得ると思っていたけどあの場面であのように死ぬのは納得いかない私なので
特別映像が本編最後だと思いたい私です。
とにかくハラハラドキドキさせられますが、善悪、執念、欲望、そして親子、仲間、恋人、親友の絆などそれぞれの思いに引き込まれます。見応えありました
28話予告
29-30予告
31-32予告