衛星劇場で放送した「男狐聊斎～狐の恩返し～」原題「男狐聊斎３」視聴しました。
「男狐聊斎３」ということは１，２もあるのでしょうね。
今作は上映会があったり各社配信されているので既に見られた方が多いのでは
「陳情令」の人気とブロマンス人気もあり、「陳情令」に出演していた漆培鑫（チー・ペイシン）さん出演のブロマンス時代劇として宣伝されていましたね。
正味９０分強の作品ですが、そんなに期待していなかったのになかなか楽しめました
そういえば「聊齋志異」原題「聊齋３」も凄く昔にレンタルして見ましたが、どの話も面白かったですからね
やっぱり神仙・幽霊・狐狸など怪奇なお話は見入っちゃいます
物語は千年生きている三尾妖狐・白辰（漆培鑫チー・ペイシン）は神仙になるために千年前に受けた大きな恩を返すことに
返す相手はまもなく２５歳になる人間の雲家の長子・雲月（高凱ガオ・カイ）。
雲家は代々男子は２５歳を迎えると死ぬという奇病に侵されています。
雲月はその運命に抗う方法を探していました。正体を隠し彼の侍衛となった白辰、そして雲月は奇病ではなく、天劫呪だとわかります。
共に過ごすうちに心通わす二人ですが、天劫呪の原因には三尾妖狐・白辰が関わっていました
さらに三尾妖狐・白辰の千年修練して作り上げた内丹を狙う玉離道士（路順 ルー･シュン）も登場して・・・
天劫呪の原因は 雲月の天劫呪は解けるのか
その解く方法が
天劫呪は天が与えた呪いのようなのですが、天が無情です。
もう、「聊齋志異」でもそう感じた話がありました。
切ないものが結構多いですよねぇ・・・でもその切なさが結構好きな切なさだったりします
今作も主演の二人見せてくれました・・・切ないです
漆培鑫さんは「陳情令」以外でもお見かけしてますが、高凱さんは今まで気づいていなかったのかな なかなか素敵でした
今作はまだまだ再放送があります。
８月２５日 １１：３０
９月４日 深夜０：３０
９月１７日 ６：００
見易いので是非、配信も今でも各社あるのかな
そして今作が気に入ったのなら是非「聊齋志異」も機会があったら見てみてください。
私が見たのは２０１０年の邱澤（ロイ・チウ）さんたちが出演した「聊齋志異」原題「聊齋３」ですが、他にも２００５年の「聊齋」は黄暁明（ホアン・シャオミン）さん、胡歌（フー・ゴー）さん、楊冪（ヤン・ミー）など錚々たるメンバーです。
ドラマの「聊齋志異」は「聊齋」から「聊齋４」まであるようです。日本に入ってきているのは「聊齋３」だけかなあ・・・
聊齋３の「画壁」邱澤さん等
聊齋の「小倩」胡歌さん、楊冪（ヤン・ミー）さん等
