衛星劇場で放送中の「美人骨~後編:一生一世~」原題「一生一世」全30話見終わりました。
主演の周生辰(任嘉倫アレン・レン)と時宜(白鹿バイ・ルー)の二人がとっても微笑ましくてずっとこのまま見ていたいドラマでした
でも出来事ないとドラマにならないからなあ・・・
それが周文幸の死からの周文川(駱明劼ルオ・ミンジエ)のさらなるあがきによって時宜、昏睡状態とは・・・
でも視聴者は知ってますよね、後篇はハッピーエンドだと。
それも最終話間近ですからね。
なのでショックな出来事ですが、あまり私には動揺はなくて・・・反対に周文川、なぜ
でも自分のせいで妹が死んだこともあるから彼も亡くなるしかないのか・・・
時代物の死より、現代物の死は心に響きます。
この二人の死はなんだかショックでした。
そして我が子を二人も失った周生行と秦婉を思うと・・・彼らの育て方にも問題があったかもしれませんが。
今作は主演二人以外はあまり詳しく描かれませんでしたからね。
さあ、昏睡状態となった時宜、両親はなぜって周生辰に対して周家に対して思うのは当然。
でも自分も負傷したのに必死に拒まれても病院に通う彼の姿を見ていたら・・・一週間、それは両親にとっても冷静になるために必要だった時間だよね。
彼の時宜への想い、そして彼の誠実さがそしてそして時宜の気持ちだって 受け入れてくれる両親。
どれだけ長い期間昏睡状態だったのでしょう。
西南の家での看護に。
その間に時宜のノートを見つけ、彼女の想いが書かれていて・・・周生辰は壁に書かれた「上林賦」を完成させます。
ついに目覚めた時宜。あっという間に回復、婚礼にまっしぐら もう、何かと時宜にリード、いや指図されて
最後も明るくご懐妊
なんだか後編の方が主演二人のキャラにはそれぞれ似合っていたような・・・
師匠と弟子より、白鹿さんに押される任嘉倫さんて感じで
ところで時宜は昏睡状態の間ずっと漼時宜の人生を味わっていたようです。
そんな彼女が目覚めたら周生辰がいてくれてそして「上林賦」が完成されたなんて・・・感無量でしょう
でも今作、湿っぽさはなくて時宜の明るい性格と、周生辰の誠実さと真面目さが可笑しくもあり、心地よくもあり終始楽しませてくれました
現代なのにこの周家がすごい、屋敷やしきたりなど色々なこともすごく楽しめました
中国語が理解できたなら、きっと前編と後編の様々な繋がりがもっと発見出来たり、その深さを感じられたような気がします。
周文川が
ついに目覚めた時宜
あの場所で
ついに婚礼、初夜は済んでいますから、ご懐妊