チャンネル銀河で放送中の「長歌行」原題「長歌行」36話まで視聴しました。
可敦を演じていたのが楊明娜(ヤン・ミンナー)さんだけにただ者ではないなと思っていましたが、やはりじっくり企んでいたのね 彼女がラスボス
洛陽で皇太子・李承乾の悪い噂を流したり、梓微宮を放火したり、流雲観の襲撃させたのは延利可汗の寵妃・錦瑟夫人でした。でもその黒幕はなんと可敦(楊明娜ヤン・ミンナー)でした 隋の公主ですからね。
そしてあの羅義の件もわざと李長歌(迪麗熱巴ディリラバ)に助けるよう仕向けたのね。
すべては息子・阿詩勒渉爾を可汗にするために邪魔な阿詩勒隼(呉磊ウー・レイ)を消すために
洛陽では皓都(劉宇寧リウ・ユーニン)は李楽嫣(趙露思チャオ・ルースー)にぶたれて、さらに魏叔玉(方逸倫ファン・イールン)から「大切なのは命令や手柄ではない。自分の信念に生きることだ」と言われて、また養父・杜如晦は李長歌に命を助けられて・・・この父子はやっと悟ります。
李長歌が唐を陥れるようなことはしないと
李世民(耿樂ゴン・ロー)の周りにいる人たちがそれぞれ行き違いはあったにしても国を思っている人たちばかりなのが今作の見ていて気持ちいところです
あっ、皇太子違いますね
今回新たに長安に招かれる李靖も凄い弓術で阿詩勒隼、李長歌を助けてくれましたが、彼らに送った言葉「仁者の心こそ無敵である」この言葉がまた彼らを成長させるのでしょうね。
さあ、李楽嫣たちは無事長安に戻り、やっと父・李世民と再会します。
民の苦労を知り、成長した娘に驚き、喜ぶ李世民。
一方、阿詩勒隼、李長歌、そして秦じいたちは鷹師に戻りますが、疫病がはやり、孫じいは紫草が必要だと。
牙帳に紫草を求めましたが断られ、李長歌、弥弥古麗、秦じいたちが紫草を求め漠北へ。
しかし漠北でも数日前から紫草の売買が禁止され、出会った娘・珍珠の話から乞草節の祭りを利用して紫草をゲットしましたが・・・漠北王に参内を命じられ一行は投獄
すべては可敦の仕業です。延利可汗は既に病を悪化させられて、側近の炻辛思力も殺されて・・・
弥弥古麗も可敦の間者だったのか でも自分を命がけで助けてくれた穆金(易大千イー・ダーチェン)のために今は必至だよね
急変して危篤状態の穆金、紫草は間に合うのでしょうか
出会った娘・珍珠は実は漠南王の娘であり、漠北王も漠南王も阿詩勒部に牛耳られていたので、李長歌は阿詩勒部鷹師の軍師としてその部分をついて協力を求めそうですが・・・
そして恋愛模様はついに再会した阿詩勒隼、李長歌
ずっと探していただけに阿詩勒隼の想いは熱い クールな李長歌も阿詩勒隼の想い感じて
でもイチャイチャにならないのがいい それが二人には合っているし、イチャ付かなくても想いの深さはわかりますからね。
一方、李楽嫣は告白するかどうか皓都に相談、これは辛い
そして勇気を出して李楽嫣は魏叔玉に告白、彼がすぐ答えないから「拒まなかった」と嬉しそうに手を握って・・・魏叔玉それでいいの
李長歌じゃないけど言っちゃうよ、優柔不断よ
彼は優しいだけに優柔不断になってしまう、あなた自身が言った「自分の信念に生きること」よ
それを見ていた皓都は辛い・・・
そしてそしてとっても不安なのは皇太子・李承乾のそばにまだあの子供がいること 錦瑟夫人の手下、つまり可敦の手下よね 歴史的にも皇太子・李承乾に寵愛された称心に当たるようですが。
さあ、可敦が本性を出したことで物語は佳境に入ってきました。こんな母の姿、息子・阿詩勒渉爾は知らないのよね。ずっと出てこないけど・・・せっかく阿詩勒隼といい感じになってきていたのに。
李長歌と李楽嫣再会
見失った李楽嫣を見つけて思わず抱きしめた皓都
ついに再会阿詩勒隼と李長歌
李楽嫣にぶたれて
呉磊君&迪麗熱巴さん
趙露思さん&劉宇寧さん&方逸倫さん