チャンネル銀河で放送中の「長歌行」原題「長歌行」26話まで視聴しました。

もうもう、阿詩勒隼(呉磊ウー・レイ)に泣けましたえーん

そしてやっとやっと皓都(劉宇寧リウ・ユーニン)と再会できた李楽嫣(趙露思チャオ・ルースー)ですえーん

 

永寧郡主・李長歌(迪麗熱巴ディリラバ)は本当に正義感にあふれている人、そして色々経験してきたことで敵討ちよりも民の暮らしを守ることの大切さを知って・・・

和議では李長歌は狼師になりすまし故意に矢を早く放ち、敵である李世民(耿樂ゴン・ロー)と唐を救います。

 

李長歌は守るため、救うためには自分の命擲ってでも無茶します。そんな彼女を救うために阿詩勒隼も無茶します。

それを知ればまた李長歌も無茶します。

見かけはクールなのに誰よりも想いは熱い二人なんです。

 

そんな中、李長歌を助けるために阿詩勒隼は阿詩勒渉爾に決闘を申し込み、必死に命を懸けて戦って、負傷しながらも勝ったのに・・・李長歌は将軍・羅義を助け出すために阿詩勒隼を拒んだ、この時の阿詩勒隼のぶつけようもない思いが泣けて泣けてえーん

 

そして汚い手を使い、阿詩勒隼の養母を人質にとって阿詩勒隼を跪かせた阿詩勒渉爾、さらに地に頭をつけよと・・・養母を救うため屈辱に耐える阿詩勒隼、その姿に養母は自害ガーン

もう、もう、この時の養母と阿詩勒隼に涙ですえーん

そして怒り爆発した阿詩勒隼ですが、阿詩勒渉爾をかばって矢を射られる阿詩勒渉爾の母・可敦の姿にそれ以上矢を射てずに・・・

 

今回のことは阿詩勒隼も、阿詩勒渉爾も改めて考えることに・・・可汗の前で阿詩勒隼をかばった阿詩勒渉爾。

「憎んでいたのはお前に及ばない自分だった」と言う阿詩勒渉爾。

「復讐や殺戮は終わりなき争いを招くだけ」と言い、可汗に

「母の代わりに世界を見て歩きたい」と草原を去る許可を得る阿詩勒隼。

阿詩勒隼は養母が可汗のもとにいたから従っていたのね。その養母が亡くなったら可汗も止めることはできない。

 

一方、阿詩勒隼と鷹師を逃がすため行方不明となった李長歌は剣客・司徒郎郎と孫じいに助けられ、羅義も阿詩勒隼の養母も救えず打ちひしがれていた彼女は彼らによって生きる気力を取り戻し・・・

 

そしてそして病気の小五を背負い必死に洛陽を目指していた李楽嫣、あと数歩で洛陽という時に小五が力尽きて亡くなりますガーン

死人は入れないと官兵に言われ泣きじゃくる李楽嫣、ここでやっとやっと皓都が見つけてくれたえーん

本当にやっとです。もう、ここでも泣けちゃいましたえーん

 

今作、苦労知らずだった李長歌と李楽嫣がそれぞれ様々な経験をして辛かったり、悲しかったりすることは多々あるけど戦の意味や民の暮らしなどを知って成長していくのが見ていてすごく心救われます。

これが李楽嫣が妓楼に売られて身を滅ぼしていくとかの展開だったらすごく後味悪いですからね。

 

そして彼女たちに関わる男性陣、阿詩勒隼が今回、初めて穆金(易大千イー・ダーチェン)の問いに「李長歌が好きだ」と認めましたね。

彼も常に危うい立場を生き抜いてきて草原を去る許可をもらいましたが、唐と阿詩勒部ですからね、李長歌とどうなるのでしょう!?

 

そして命令が絶対だった皓都も少しずつ変わってきました。

今回やっと李楽嫣と再会して、その姿はさらに彼を変えそうな気がします。

 

また常にただただ苦悩し続けている魏叔玉(方逸倫ファン・イールン)、今度はダメダメ皇太子・李承乾のお供でまた大変そう。演じているのがこんな立場が多い方逸倫さんだけに余計に気の毒で・・・

李承乾は歴史上では幼い頃は聡明だったようなのですが、今作では既にわがままです。

 

さあ、これからみんなが洛陽に集まってくるのかな!?

でもまだ半分を過ぎたところ、これからまだまだ色々ありそうです。

 

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