衛星劇場で放送中の「与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~」原題「与君歌」8話まで視聴しました。

皇帝・斉焱(成毅チョン・イー)が様々な人を信用していないように私もそれぞれの思惑、本心が分からず、だからこそ面白いですチョキ

 

皇帝・斉焱は紫衣局尚宮・程兮が密に狩りの費用で300人の剣士を育成していたことを知って・・・

程兮は先帝に「新帝が大志を抱いているなら補佐し、軟弱で無能なら他の皇帝を立てろ」言われたと。

 

先帝は珖王・斉宸(韓棟ハン・ドン)に皇位を継がせるべき遺詔を残したと噂もあるけど、遺詔は見つかっていない。

楚国公・仇子梁(何晟銘ミッキー・ホー)が持っていると思われているが実は持っていない。

 

そんな中で、程若魚(張予曦チャン・ユーシー)の治療のため隠棲した暮らしを送っていた珖王・斉宸を訪ねた皇帝・斉焱に「陛下は腕が立ち、武術を好むために狙われる。御身を危険にさらしてはいけない。私がいます。帰京します。」

そして「命を懸けて誓います、興を尽くし、逆賊を除く」と言う珖王・斉宸です。

 

こんな状況で皇帝・斉焱は程兮も珖王・斉宸も信用できるか!? と疑っていますが、程若魚だけは信じ始めています。

何度となく生死を共にしてきた二人ですからね。

程若魚は礼儀はなってませんが、それだけに常に正直。

程若魚も皇帝・斉焱と接してきて冷たそうに見えても道に背くような人ではないと感じ・・・二人が互いに信じ惹かれ始めているのがわかりますラブラブ

 

あー、でも安易な恋愛場面は入れてほしくなかったですショボーン

よくあるバランス崩してキス!!

えっ、今作では必要ないよ!! なんだか今作のイメージがそれで一気に変わってしまうような・・・汗うさぎ

まあ、出だしのヒロインの雰囲気とか、若き皇帝と命がけで守る女護衛官のラブストーリーと謳われているのでこれでいいのかなあ・・・汗うさぎ

程若魚、ひょんな出会いで護衛になったのならこの天真爛漫さもいいですが、様々な訓練を受けて執剣人に選ばれたはずなのにそれにしてはちょっと・・・って思ってしまって汗うさぎ

まあ、これから変わってくるのでしょうが・・・期待しましょう。

 

私としては今作はそれぞれ賢い人たちの策略やその裏に隠された強い思いなどがどう描かれ、どう展開するのかが楽しみでもあり、面白いと思っているし、役者陣にも期待しているので。

それだけに主人公カップルの陳腐なエピソードはやめて欲しいなと願ってます。

と言いつつも作品は面白いですよチョキ

 

さあ、そんな中で太皇太后の誕生日の祝宴を任された珖王・斉宸がついに帰京、彼の帰京がこれから何を起こしていくのか!?

 

そして楚国公・仇子梁を襲った鄭嫵の関係から15年前廬従に嫁いだ寧和郡主の名が第三の人物として挙がってきましたが、彼女は今行方不明だとか・・・彼女と仇子梁は憎み合っている。

彼女が仇子梁と斉焱を争わせて弟である斉宸に皇位を継がせようとしていたら・・・!?

 

また斉焱はずっと練習してきた、特製の矢じりで急所を外せば仮死状態から生き返らせることが出来る・・・この方法で3人を射たと言っていましたが、1人は鄭嫵であり、後の二人は程若魚と仇煙織(宣璐シュエン・ルー)なのかしら!?

 

どんな真実があり、どんな策略がうごめいているのか、みんな本心が分からないだけにワクワク、これからどうなっていくのかとても楽しみですチョキ

まずは珖王・斉宸、仇煙織の本心が気になります。

 

バランス崩してキスラブラブ