LaLaTVで放送していた「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」原題「嫣語賦」全34話見終わりました。
最後29話からは怒涛の展開でした
なぜ梁翊を何度も泣かすのー
蘇意婉こと秋嫣(喬欣チャオ・シン)の旅立ちを前に避けていた衛遠侯・梁翊(徐正溪シュー・ジェンシー)ですが、宋錦に貴重な時間を無駄にするなと諭され、彼女を必死に探しますが、見つからず・・・家に戻ると彼女の姿が
思わずキスして抱きしめる梁翊
その夜、一夜を共にし、あの手かせを再びつける二人
つかの間の時を二人で過ごして「あなたが望むなら留まってもいい」と心で思っていた秋嫣。
梁翊は「君の望みはすべて叶えたい」と引き止めずあの扇を渡して・・・結局旅立つ秋嫣。
このあと一人になった梁翊は「一人にするな、行かないでくれ、嫌だー」って泣くのよ もうその姿に泣けちゃいます
そしてここから怒涛の展開が
罠にはまり、丁氏を殺した犯人にされた梁翊、彼を逃がすために殺された宋錦
漠州でその話を聞いた秋嫣は自分がどんなに梁翊を想っているか気づいて彼のもとへ。
彼女の姿にどれほど嬉しかったでしょうね、梁翊。
でも彼女を巻き込まないために英国公府・秦暄(劉芮麟リウ・ルイリン)に託す梁翊です。
でも「梁翊を愛している、彼を失うことはできない」と戻る秋嫣。
そんな彼女は梁翊に「死んで灰になるまで一緒にいたい」と言い、二人は一蓮托生の身なのね
秋嫣と共に調べる梁翊、これは元閬の梁翊への恨みの策ではなく、もっと大きな力が働いていると・・・。
秦暄も加わり彼らが調べていくと大朔の国を揺るがす北涼の陰謀だとわかってきます。
宋錦だけでなく、師小小も殺され・・・梁翊辛い
国の危機と元閬にも協力を求めて・・・様々なことが次々明らかになり、一件落着かと思いきや
梁翊、秋嫣、そして槿夫人も一緒に諸国の旅に出るかと思ったのに 最終話に来てまで波乱が
秋宜の無実が証明されてなかったよね、でもそれが解決するのではなく意外な方向に行っちゃった
「恨みが生きる糧となる」何度かこの言葉は作品の中に出てきましたが、今回は違うよ 秋嫣がやったことにするのではなく、真実を話しそばで支えるのが秋嫣の役目でしょ
またまた梁翊が泣いたよ
そしてここに出てくるのね「嫣語賦」
互いに公案小説を書きたかった二人にとってそれを生かしたハッピーエンドではあるかもしれないけど・・・
あー、最後まで色々予想外のことがあった今作、梁翊は気持ちの中では郭貴妃を許さないにしても死ではなく生きて償いを求めるかと思いきや・・・それが結局母を死に追いやったよね。
秋嫣は心入れ替えた柳氏に対して最後「母さん」とは呼ばなかったね。
と最後まで色々思うところがありましたが、徐正溪さんをとっても堪能できた作品であり、キツすぎるところもあるけど秋嫣と梁翊のやり取りが結構好きで楽しめた私です
悲恋の師小小、綺麗でしたよね。秋嫣が細さや性格からギスギス感じられただけに師小小はしっとり美人でいい女
宋錦も結構好きだったのにあんな最後になるとは・・・
秋珉(許雅婷カービィ・ホイ)、途中から変な方向に強くなっちゃったけど「愛とは自分よりその人のためを思うこと」気づけて良かった、きっと秦暄にも通じるのでは
気の毒な秦暄、とにかく黒化しなくてよかったあー
なんだかんだ言いながら毎回溜めることなく楽しみに視聴してきた作品でした
秋嫣の姿に思わずキス
一人になって・・・
私から愛を伝えていない
後半は彼を何度も泣かすのよ
手かせは外さない