LaLaTVで放送中の「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」原題「嫣語賦」18話まで視聴しました。
物語がサクサク進んで楽しんでいましたが、元閬登場で秋家が苦境に
うおー、秋家が、嫡母が 私にとって予想外でしたが、面白いです
偽銀票の事件を捜査する中で、「命を懸けても妥協しないのは権力志向でも正義を捨ててない証拠」と衛遠侯・梁翊(徐正溪シュー・ジェンシー)に言った秋嫣(喬欣チャオ・シン)、彼への見方が変わってきました。
逃げる途中、お決まりの水中キスもあったし、その時付けた手かせも揃いの腕輪のようにカギを落としてつけている二人だし
まあ、手かせとはいえ、二人揃いなので気になる英国公府・秦暄(劉芮麟リウ・ルイリン)、その気持ちわかるわ。
そんな中で、梁翊と秋珉(許雅婷カービィ・ホイ)の婚礼の準備が進みますが、梁翊は秋宜に汚職官吏を一掃しようと考えていることを話します。そのための婚礼であると・・・。
一方、今までのお礼と共に秋嫣は自分が6年目の少女だと梁翊に打ち明けます。
それを聞いて・・・気付かなかった自分にショックの梁翊
手かせのカギが見つかっても渡さず・・・手かせは二人ともつけたままです(あとで教坊司で外す秋嫣ですが)
そんな中、秋嫣の嫡母が倒れます。
その薬を得るために梁翊を目の敵とする元閬に跪いて挙句に鞭打ちまでされた梁翊
でもせっかく薬を得たのに嫡母は亡くなり・・・その死の真相が
さらに梁翊を陥れるために元閬は秋家に目をつけ、工部尚書・林昌之の横領の罪を秋宜に擦り付けて・・・元閬の狙いが自分だと察して秋珉との縁談を破談にして捜査に加わる梁翊。
そして元閬に付け込まれないために厳しい態度で捜査に望み、その姿に秋嫣に罵倒される梁翊ですが・・・もう、梁翊辛いです
秋家の者たちは男は総章衙門へ、女は教坊司へ移送され苦役をさせられます。
そんな中で、死期を悟った秋大夫人は嫡母の生い立ちや死の真相について秋嫣に告げます。そして秋家で頼りになるのはお前だけと秋嫣に秋家に代々伝わる指輪を託して亡くなります。
そしてそして梁翊を罵倒していた秋嫣でしたが、彼の思惑を察していました 何も言わなくてもツーカーの二人だったのです
これがいい だから見ていて面白いのです
誤解したままだと見ていて歯がゆく辛くなりますからね。
一方、家を捨てる覚悟の秦暄には「駆け落ちして卑しい商人なんて嫌」と縁を切ると言った秋嫣。
秋大夫人に秋家の女たちを託された秋嫣は彼女たちを見捨てて駆け落ちなんてできない
でもでも秦暄は梁翊にも冷たく突き放されて、それは彼を巻き込まないためだけれど、3人とも辛いよね
人気の妓女・師小小の下で働くことになった秋嫣、師小小に付き添った茶会で伯爵の息子を怪我させたことで一生身請けされず、教坊司に籍を置くことに
秋家の男たちは流刑に 梁翊の志を守るために己を犠牲にした秋宜なのねー
そしてあっという間に札を下げられた秋嫣・・・もちろん最初の客は梁翊
梁翊は既に秋嫣に惚れてます
でも秦暄と秋嫣の想いを知っていますから、そして秋家の苦難を招いたのは自分との関りのせいですから・・・辛い。
秋嫣は秦暄との別れは家族を守るため、心はまだ秦暄
でも「君の敵は私の敵だ、安心しろ」と言う梁翊。
共に恨みも悔しさも知っている同志でもあるような二人ですよね。気持ちがわかり合えるだけに秋嫣も梁翊を好きになるよね、いえもう気付かないだけで好きになっているかな
秦暄はいい人だけど、今まで幸せでこの時代の考え方が身についている人であり、「いつか女子も男子と対等になれると信じている」秋嫣の望む世界は心からは理解できないでしょうね。
秋嫣、とても強いヒロイン。強いだけでなくキツさもあって時折やり過ぎッて思うこともありますが、「よく言ったあ」と気持ちいい時もあります。
そんな秋嫣に惚れた梁翊ですから、冷静沈着だった彼が喜怒哀楽色々な表情見せてくれて、でも相変わらず独特の色気もかもし出すから・・・今作の徐正溪さんもまあ、いいですよ
とにかく梁翊と秋嫣がとっても息が合っていてそれぞれが大人でもあって、それが見てて楽しく心地いいです
徐正溪さん184cm、喬欣さん172cmと二人共背が高く、モデルでもあるだけにスタイルがいいのもいいわあ
さあ、これから元閬は次々罠を仕掛けてきますよね。
どんな展開になっていくのか・・・無実の秋家はどうなる
どうか梁翊と秋嫣の間に溝だけは作らないでね
この捜査は二人を近づけた
6年前の少女が秋嫣だったあ
薬のために鞭打たれて・・・
罵倒も演技
味見と言って食べさせて
時代劇に付き物の水中シーンは役者さんホント大変