衛星劇場で放送中の「美人骨~前編:周生如故」原題「周生如故」4話まで視聴しました。
おおお、なんともう失語症が治ります
やはり兵士ばかりの南辰王府に一人可憐な漼時宜(白鹿バイ・ルー)がいたら、王妃だと誤解するわよね。
それを穏やかに弟子だという小南辰王・周生辰(任嘉倫アレン・レン)。漼時宜は必死に身振り手振りで否定するけど、周生辰は少しも慌てないのよ、それがまたいい
そんな師匠の膝にもたれて寝てしまった漼時宜、直接は触れられぬと毛皮でくるんで運ぶ周生辰。その姿を見ても変な噂を立てない配下の者たち、それもまたいい
でも他の弟子が傍らで寝ちゃったら周生辰、絶対叩いて起こすよね
反省する漼時宜に対して大師姐も気遣って優しい、いえいえ大師姐だけでなく、南辰王府のみんなが漼時宜に優しい。それも本当に見てて心地いい
一方、宮廷では太后が権力を振るい、皇帝・劉徽は逆らえず、天子の伴読となった武炎王の三子・広凌王・劉子行(王星越ワン・シンユエ)は愛でている鳥も魚も太后に殺され、皇帝が何かすれば代わりに罰を受けるなどの屈辱の日々
でも皇帝が贈ってくれた許婚・漼時宜の肖像画、それを見た広凌王・劉子行の目がキラキラした
この肖像画が屈辱の日々の彼の希望となった ということは彼の想いは募ってきそうですよねー
そんな中、漼時宜の誕生日の祝いの品が次々届きます。もちろん広凌王・劉子行からもね
周生辰は「投降した将軍たちの印」が記された物を贈ります。命を懸けて大切に守ると密かに誓う漼時宜。
そして出征する周生辰、一人でみんなの帰りを寂しく待つ漼時宜。
そうなると漼時宜の師匠・周生辰への想いはより一層募るよね・・・
師匠が続きを書いてくれた木板を眺める漼時宜。
漼時宜がなぜこれをはじめに木板に書き始めたのか・・・彼女の想い
「女は美しさを放ち、男は魂を捧ぐ。想いは通じ合い…心は傾倒する」「・・・心の高鳴りを止められず」
さらなる続きは修行が終わった時にと言った周生辰・・・
19ケ月ぶりに周生辰が戻ってきた、負傷したと聞いていても立っても居られず軍営へ。そして再会。やっと会えてうるうる目の漼時宜
前髪をあげ、大人になった漼時宜。久々に会った彼女は美しさを放っていたでしょうね
そして新たな登場人物、流民に交じって僧になりたいと剃髪した南蕭・二皇子・蕭晏(周陸啦ジョウ・ルーラー)。
南蕭の者たちが襲ってきて、周生辰が危うい時「師匠、剣」と言って剣を投げ渡した漼時宜
もちろん、周生辰は無事よ
師匠の危機に話せた漼時宜 こんなに早く失語症が治るとは私には予想外でした
南蕭・二皇子の件を皇帝に伝えた周生辰、この頃の宮廷は趙騰と劉元が牛耳り、あの太后がなんと監禁状態、趙騰がこんなにも悪徳宦官とはこれまたびっくり
そんな中で、太后に話を持ち掛ける広凌王・劉子行
「太子の位と冊封の儀、そして皇位・・・」ずっと耐えてきた広凌王・劉子行がついに動き出す
同じ頃、漼広も70歳となり、隠居を決め、漼時宜にも清河郡に戻るようにと・・・
その前に南蕭・二皇子の件で広凌王・劉子行が西州に
それだけじゃないよね、漼時宜に会いたいのよね。そして第三の目的は・・・
許婚との間を邪魔しないために軍営に行く周生辰、彼は見送る者・漼時宜がいても決して振り向かない。
「戻れる日を待ち望むことなく未練を断ち切る、そうしてこそ死を恐れず、戦場で戦える」
振り向かない彼がいいわあ
常に動じない、戦場では敵なしの強さなのに普段は穏やかで・・・そんな彼の心が少しずつ揺れてくる。あんな可愛い眼差しで見られたら、傍らで純粋無垢な顔で寝られたら絶対揺れる
そんな中での広凌王・劉子行の訪問はどうなっていくのでしょう
許婚である漼時宜はどこまで自分の想いを隠せるのでしょう 耐えてきた分、広凌王・劉子行は何かと怖そうですが
4話までは宮廷では何かとありましたが、西州ではほのぼの二人を楽しく見ていられましたが、これからはおのおの改めて自分の立場を思い知るのでしょうね・・・
次週も楽しみです。どんな任嘉倫さんが見れるのか、彼の辛ささえもワクワクしそうです
ところで私としては白鹿さん、嫌いじゃないのですが、彼女の印象がどうしても姉御肌の役が多かっただけに、素の映像もギャハギャハ笑っていること多い女優さんだっただけに健気なブリブリがちょっと・・・なんて思ってしまうのですが 配音もちょっとブリブリですよね
ふふふ・・・でも最近白鹿さんのブリブリの可愛い映像よく見かけますが
うんうん、そこは女優さん、きっと私の予想を超えて見せてくれると信じてます。
毛皮で包んで運ぶ周生辰
続きを書いてくれる周生辰🖌
薬を飲ませるために起こそうとして
師匠の危機に話せた
周生辰は決して振り向かない