衛星劇場で放送が始まった「美人骨~前編:周生如故」原題「周生如故」見始めました。
只今2話までの視聴です。
墨宝非宝さんの原作、脚本。抑えた演技からじわじわ感情が伝わる・・・そんな私好みの作品だととっても楽しみにしていた作品です 今作が見れるなんて嬉しいよ
戦場で数々の功績を挙げてきた皇帝の弟である小南辰王・周生辰(任嘉倫アレン・レン)、この立場がとても危い
人望があれば警戒される。
それを身をもって知っている周生辰は帰京しないと誓って辺境を守っていたけど、兄である皇帝が崩御したので帰京。
これにも様々な意見があるから・・・本当に辛い立場の周生辰
さらなる噂や憶測されないために「一生辺境を守り、妻妾を娶らず子も残さない」とみんなの前で誓う周生辰。
そんな彼に皇室、漼氏、南辰王府を親族同然となるよう、漼広の姪・漼時宜(本役白鹿バイ・ルー)を弟子にしてほしいと頼みます。
漼時宜はお腹にいた時から太子の許婚、ならば皇帝崩御で太子・劉徽が皇帝になったのなら漼時宜は皇后って思うけどそうはならない「太子妃としての縁組であり、立后ではない」
よって6歳の皇帝に武炎王の三子・劉子行(本役王星越ワン・シンユエ)が天子の伴読となり、太子となると
だから漼時宜は劉子行の許婚になったのね。
なんだか皇帝の実母・太妃・戚真真がなかなか怖いぞ
高太后一族皆殺しにした、邪魔者は平気で消しそうです。
数年が経ちます・・・
漼時宜(白鹿バイ・ルー)が約束通り周生辰の弟子となります。周生辰を尊敬している漼広の3男・漼風(姚奕辰ヤオ・イーチェン)と共に南辰王府へ。
漼時宜は10歳の時、父が去ったショックで失語症になり今でも話せません。
そんな彼女が初めて母から離れて周生辰の弟子となり、十一番目の弟子なので、時宜の発音から十一と呼ばれるように。兵士たちの中で1人可憐な令嬢、母との別れに涙する姿、そしてしゃべれないからかわいい表情で手話、本を読むのが好きなんて・・・周生辰が惚れるのは目に見えてます
そして漼時宜だって初めて見た姿が大勢の兵士の前で凛々しい姿の周生辰、それに漼風から数々の周生辰の武勇伝聞かされてますからね。
そんな周生辰なのにそばで見たらとても穏やかで優しい、こちらも惚れるしかない
見るからに互いに惚れるしかない二人です
でも誓った周生辰、太子が許婚の漼時宜、決して結ばれることはない
だからこそ切なくて苦しくて・・・でもその抑えた感情が、静けさがたまらなくじわじわ心に響きそうです。
任嘉倫さん、いつになくいつもより増していいぞ
さあ、まずは琴から教えるの もう、次週が待ち遠しいです
どっぷり作品に浸かりそうです
1-2話
エンディング「如故」張碧晨さん
人物主題曲「如一」任嘉倫さん
白鹿さん、こんな元気娘だから漼時宜役はどうなの?って思ったけど、さすが歓娯影視・序列1位のトップ女優