仕事辞めてからなんだか人恋しい私ですが、今月は中学時代の友人に会ったり、以前の会社の友人と会ったりと美味しいもの食べて飲んでおしゃべり出来て
近所のママ友は働いている人多くて・・・私も仕事探しているのですが
なんたって何もかも値上がってお金がどんどん飛んでいきますから
さてチャンネル銀河で放送が始まった「鶴唳華亭~Legend of Love~」原題「鶴唳華亭」見始めました。
只今3話までの視聴です。
噂通り、重く、辛い作品のようですが、私的に嫌いじゃない。なんたって役者陣がいい、見応えあります
まだ3話なのに涙腺弱い私はじわじわきてます。
わんわんではなくじわじわです・・・
20歳を過ぎても冠礼の儀が執り行われない皇太子・蕭定権(羅晋ルオ・ジン)、皇帝の蕭睿鑑(黄志忠ホアン・チーチョン)は吏部尚書・盧世瑜(王勁松ワン・ジンソン)らの諫言もきかない。雪の中跪く彼らに皇太子・蕭定権は懐炉と上着を届けるような出来た人物なのに・・・。
さらに寵妃・趙貴妃の子である斉王・蕭定棠(金瀚ジン・ハン)を領地に赴任させず都に留めている。
そんな中で敵国が前線に集結と武徳侯・顧思林が皇帝に報告し、自らが出征すると。しかし3年前のような噂が怖いと言い、皇帝は何が重要か心得ている案ずるなと言い、これによりやっと3日後に冠礼の儀が行われることに
あー、企む斉王・蕭定棠
斉王・蕭定棠は母の趙貴妃、そして義父である中書令・李柏舟と結託して皇太子の座を狙っているのね。
いよいよ冠礼の儀。
皇太子・蕭定権は尚服局の長・張氏によって斉王・蕭定棠の悪巧みに気付くけど・・・斉王・蕭定棠はさらに上手をいっていたー あー、冠礼の儀は中止に
でも皇太子・蕭定権も負けてはいません・・・
皇太子なのに皇帝に愛されていない
でも皇帝は・・・ちょっと何を考えているかわからない。きっと皇帝自身も自分がわかってないのかもしれない。
決して皇太子・蕭定権を嫌いなわけではないような、亡き皇后の絵を見て皇太子・蕭定権の話をしていましたが、皇太子・蕭定権が幼い頃から懐いてなかったようです。
皇帝が遊ぼうと思っても逃げた蕭定権。
母と伯父・顧思林ばかり呼んでいたとか・・・。
さらに先帝が選んだ盧世瑜を師として学んだ蕭定権。
武の顧思林、文の盧世瑜に学んだ文武両道の蕭定権、優秀だからこそ皇帝は自分を脅かす存在にも思えるのかも。
父に優しくしてもらえず、兄に陥れられる・・・悲痛な状況の皇太子。彼の思いにもうるうるしますが、それ以上に彼を思う盧世瑜や顧思林の思いや行動にうるうるします
そして臣下たちのちょっとした行動、王慎は裸足の皇太子・蕭定権の足にそっと衣をかけてくれたり、陳謹の「皇太子でさえ雪の中で半日謝罪した、叱責くらい何だ」という言葉などそれぞれの思いが表れていて
もう、主人公だけでなく、おじ様たちをはじめみんないい役者ばかりです
だから辛い展開でも見ごたえあるから見入っちゃう
羅晋さんは今作ではよく泣くようですが、もちろん凛とした面もあり、今までも様々な役を演じてきていますが、上手いです
そして金瀚さんはやっぱりこんな悪が似合う
そしてちょっとほっこりする伯父・顧思林の息子・顧逢恩役が鄭業成(ジェン・イェチョン)さん。蕭定権の良き友人でもある臣下ね。
ヒロインの李一桐(リー・イートン)さんはまだチラッとしか出てきませんが、盧世瑜と師弟関係のある陸英の娘・陸文昔役です。
これから蕭定権とどんな出会い方をするのでしょう
鷹と戦う鶴を見届けたいと思います。
3年前門を開けてもらえず母の死に目に会えなかった
3年前の蕭定権を鄭偉さんが演じ、顧逢恩は鄭業成さんのままです。
証人と証拠を
エンディング「出塵」金志文さん
主題歌「愿得一心人」周深さん