LaLaTVで放送していた「双嬌伝~運命の姉妹と二人の皇子~」原題「浮世双嬌伝」全40話見終わりました。いえ、嘘です。
途中飛ばしてしまったので・・・ちゃんとは見てません
今視聴できるものが多いですからね、そうなると心揺さぶられないものはリタイアと・・・
でも出演者とか気になるし、見る前は見たかった作品だったからちょっと後ろ髪引かれて、完全リタイアはできなかった
この作品は、本当にラブ史劇そのもの、みんなが恋愛絡んでの物語でした。好きだからこそ 得たいがために
だからといって陰湿感や苛立つほどの不快感はなかったのですが、反対にドキドキワクワクもなくて、深みも感じられなかったのかなあ。出演者は悪くないと思うのですが・・・
福慶長公主(斓曦ラン・シー)もそれほど悪辣ではなく、あっけなく途中で亡くなり・・・でもいい人だった息子の李懷瑾(任宥綸レン・ヨウルン)がここまで悪くなるとは思わなかったけど
でも符金盞(李芸彤リー・イートン)のことは傷つけられなかったね。彼を好きな月瑩が変に企んだから・・・
そして主演の二人、薛栄(李治廷アーリフ・リー)はただただ符玉盞(孟子義モン・ズーイー)が好きだった・・・それしかない
彼の好きさは眼差しや口調からすっごく感じられたけど、玉盞は聡明すぎた
出来事はほとんど彼女が助言して解決していきましたからね。
薛栄、恋愛以外も自らもっと活躍して欲しかったあ、彼がもっと魅力的な人物に描かれたら面白くなっただろうに。
玉盞が薛栄上回って聡明過ぎたから、それも常に理性失わず冷静ですからね、その分感情がなかなか伝わってこない、まあそれが玉盞でもあるのですが。聡明さがあまりにも表に出過ぎた
だからより活躍の場を失った薛栄かな。
そしてやっと感情が現れてきたかと思いきや、あの最後は・・・せめて薛栄によりかかりながら初雪を見ながら眠るように亡くなって欲しかったかななんて
自分の死を見せたくなかったのでしょうが。
いや、みんなそれぞれ前に向かっていくのだからハッピーエンドであってほしかったなあ 作品自体暗くなかっただけに。
友も妹も愛する人も去って一人残される薛栄、なんだか辛いわあ 幼い頃から養子だからと辛く寂しい日々だったのに・・・
反対になんだかんだありながらも明るい、笑顔が似合った二人、符金盞と江紹(汪卓成ワン・ジュオチョン)はハッピーエンドで良かったです
蓁蓁もそれほど邪魔しないでわかってくれましたからね
ふふふ・・・でもなんだかんだ言いながら最終話はウルっとした私でした
中国ドラマが昔みたいにあまり放送がなかった頃だったらちゃんと見ただろうな・・・ホント嬉しいことだけど今は作品いっぱいあるからね。
39話予告
最終話予告
薛栄&玉盞
江紹&金盞