ホームドラマチャンネルで放送していた「運命１００％の恋」原題「你是我的命中注定」全３６話見終わりました。
この作品は台湾ドラマ「ハートに命中１００％」のリメイクですが、未だに台湾ドラマの中で人々の心に残っている作品だとか。
それなのに私は「ハートに命中１００％」は見てなくて・・・だからその良さを知らないのですが、今作はどこまでそれを受け継いでいるのでしょう
そこまでの良さを感じなかったかなあ・・・
韓国版の「運命のように君を愛してる」はコメディ色強かったけど、感動もあって納得できたし面白かったです
ワン・シーイー（邢昭林シン・ジャオリン）がなかなかはっきりせず、もっと早くアンナ（傅菁フー・ジン）に打ち明けるべきだったし、流産してチェン・ジアシン（梁洁リャン・ジェイ）が去ってからもなぜこんなにアンナに寄り添っていたの
二股の責任はあるけど、後ははっきり距離を保つべきなのに・・・あの状態ではアンナはずっと期待したままで離れられないよね。
そしてアンナ、ずっと知らず傷ついたのはわかるけど、気持ちが変わってしまったことはどうしようもできない、彼女自身も自分中心だっただろうに。
だからといって離婚協議書の偽造は犯罪よ
この作品、悪人いないだけにアンナの悪行がより目立ってしまったような
だってそのショックから取り乱してチェン・ジアシンは流産したのに 自分のしたことの重さをぜんぜん感じてなくて・・・ただただ自分が悲劇の主人公のように
ディラン（李九霖リー・ジウリン）とジアシン、流産する前はお互いもっと立場考えてと思うことがたまにあったけど、流産後のジアシンを支えたディラン。変な手は使わなかったし、無理強いもしなくて
そしてジアシン、弱かった彼女がとても成長して強くなって常に凛とした姿は頼もしかったです
シーイーは時折、良い事言ったり、良い行動したりして私も感動するのですが、どうもその後の行動が伴わなかった気がします。
だから物語が続くといえばそうなのですが、なんだかなあ・・・って感じ。
きちんと男らしく話せば偽造もわかっただろうに、でもそれでは物語が終わってしまいますからね。
まあ、彼の方が弱い男になってしまった・・・女々しいかも。でも彼が諦めなかったから二人のハッピーエンドを迎えられたのだけれど・・・
ディランは最後、ミスターWを託されても、ジアシンの気持ちを察することが出来たしシーイーの深い愛にも気付いて、だからこそ彼もいたたまれないよね、そんな彼にきっぱり「別れよう」と言えるジアシン、彼だってわかっていたからね。
そして彼が偽造を見抜くのね。それも本当に最後の最後に。
でもアンナは最後の最後までもがいて・・・でも身代わりになる兄の想いにやっと過ちに気付くのかな。
あのタピオカ手帳を読む場面はすっごく感動でそれをもっと生かしてほしかったです。あの絵にも気付かぬままだったし・・・
本当に最後までハラハラさせてハッピーエンドだけどそれまでの展開が気に入らなかったのかなあ・・・なんかスッキリしなかった私です。ちょっと辛口になってしまいましたが、お馴染みの二人ですからそれなりに楽しめますよ
ついに再会
風邪をひいたシーイー思わず・・・
やっと協議書の偽造がわかって・・・
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