BS11で放送されていた「逃れられない運命ー在劫難逃ー」原題「在劫難逃」全20話(BS11では)見終わりました。
いやー、面白かったです
まあ、こういうタイムループ劇なので終わってみれば多々思うことはありますが、はじめから最後までどうなっていくの
そして少しずつ人間関係がわかってきて・・・ずっとワクワクしながら見ることが出来ました。
張海峰(王千源ワン・チエンユエン)が妻と仲間を失って自分も撃たれたはずなのに・・・気付いたら李瀾が切られる事件の前だった。
記憶に基づいて張海峰は趙彬彬(鹿晗ルハン)を調べ始めますが・・・またもや張海峰は趙彬彬と共に救急車の大破に巻き込まれ
それなのに気付いたら娘朶朶がまだ生きていた2年前に戻っていた
再び記憶に基づいて趙彬彬を調べる張海峰。
趙彬彬と孫暁萌(喬欣チャオ・シン)の関係、そして彼女の婚約者劉雨奇(張皓然チャン・ハオラン)。少しずつ明らかになっていく人間関係。
そんな中でも妻子を再び失った張海峰
そして李瀾、付吉亮、杜朝陽から十方化学が浮かび上がり、十方化学の品質検査員が孫暁萌の父だった・・・李瀾、付吉亮、杜朝陽の罠にハメられた孫暁萌の父
この中でどこに張海峰が関係していたのか
そんな中で不思議な時計店に入った張海峰は劉雨奇から話を聞く・・・そこですべてが明らかになっていきます。
劉雨奇は記憶の中での治療を可能にした。記憶を修復して治療する張海峰が最初の被験者だと
張海峰が失敗する度に新しい情報を与える、夢と記憶、生と死は刻々と入れ替わる。運命から逃れる方法を記憶の中で探す。
ここを出ればさらに過去の2004年、孫暁萌の父が死ぬ前です。
さあ、2004年、張海峰はどんな行動をとるのか
研究に忙しい孫暁萌の父に代わり孫暁萌の世話をする孫暁萌。
さらに施設から趙彬彬を引き取って・・・
記憶の中で治療するってただ記憶を変えるだけでなく現実も変わるということなの
でも「過去に戻るほど真の世界で目覚める保証はなくなります」と劉雨奇は言ってましたから・・・
どういうことなのか 2004年に戻って運命が変えられるのか・・・
その実験は置いておいても李瀾、付吉亮、杜朝陽の復讐はわかるけど、孫暁萌の思い違いから狙われた張海峰、彼が1番苦しめられるなんて
その手段は結構凄いものだったのに、趙彬彬も孫暁萌もそんな人物に見えなくて・・・特に出だしの趙彬彬の表情
彼のあの演技で作品に引き込まれはしましたが、今考えれば趙彬彬はあんな表情をする人物ではないと思います。
ただただ孫暁萌のことだけを思っている、普段は優しい小児科医ですから。
あー、でも殺人を犯しても平然と日常を送っていた趙彬彬と孫暁萌でもありますけどね。
根本、施設でも養父の元でも趙彬彬を守っていたのは孫暁萌、彼女の方が芯が強いのでしょうね。
そして実験をしていた劉雨奇はいつから張海峰を被験者にしたの 最初に撃たれ時
色々考えると私には謎ばかりですが・・・作品自体は本当に毎回ワクワクさせて興味をそそられ充分楽しめました
出演者にも
最後まで見て状況がわかったことでもう1回初めからじっくり見直して見たい作品です
二人の絆は強い
不思議な時計店へ
孫暁萌と劉雨奇
そして・・・
撮影終了