LaLaTVで放送していた「明月記～夢うつつの皇女～」原題「明月照我心」全３６話見終わりました。
あらすじはLaLaTVH.Pで
李詢（張博涵ジャン・ボーハン）と慧心（周紫馨ジョウ・ズーシン）に捕まった明月（凌美仕リン・メイシー）は隙を見て、李詢に催眠術をかけます。
李詢の真意を探り、慧心への想いゆえに苦悩していることを知り、「愛を理由に彼女の暴走を許せば後戻りできない、破滅があるだけ。止めれるのはあなただけ」と諭します。
李詢は李謙（方逸倫ファン・イールン）を密かに呼び出し明月の居場所を教えます。そんな李詢に幼い頃の記憶が戻ったことを話し、恩人だと李詢に頭を下げる李謙です。あの時淑妃は李謙まで殺そうと思っていたのにそれを助けたのは李詢だったものね
あー、でも二人があったことを知った慧心は李謙を捕らえます
李謙に明月を殺すか、二人で死ぬか決断を迫まり、もちろん二人で死ぬを選びますが、明月は李謙に催眠術をかけて「私を殺して」と言います。それを必死に抑えようともがき、そして打ち勝つ李謙
それを見て自ら刀を握り、明月を刺す慧心
「あなたに愛されずとも憎んでもらえる、一生私を忘れない」と言う慧心に「愛も憎しみも与える相手は永遠に明月だけだ」と答える李謙に、彼をも刺そうとして駆け付けた李詢が飛び込んで慧心に刺されます
初めて「李詢」と慧心に呼んでもらって彼女の胸で亡くなります。 本当に彼が哀れです
幼い時に母の悪事を見てしまって子供ながらに傷ついて母を遠ざけて。愛した女性を得るために悪事を重ねて・・・でも彼女の愛は得られなくて。
でも最後は名前を呼んでもらって好きな人の胸で死ぬことが出来てよかったのかな・・・やっと悟った慧心ですからね。
我が子李詢を失ってすべてを陛下に告白する淑妃、そして２度と陛下とは会わないと・・・
慧心も李詢の願いもあり死罪を免れます・・・
淑妃は斉妃とお腹の子を殺し、鄭妃に罪を着せ、鄭妃を殺し、李謙まで殺そうとしたのに
慧心は何度も企み国をも売った女性なのに
二人とも悪女というより哀れな女性に描かれているようで・・・なんだか納得いかない
せめて清楚な姿でただただひたすら祈る姿でも見たかったかなあー
さあ、一方、ヒロインの明月はあれからずっと昏睡状態
必死に看病する李謙、彼の想いが通じたのか、明月の夢の中に入って明月を呼び戻すって感じかな、二人が同じ夢を見ていた
ついに目を覚ます明月、夢でも目覚めてでもキス、キス、キス
昏睡状態から覚めたばかりなのに
最後は催眠術を学び出した李謙、上手くは出来ないよ
前半は結ばれそうで結ばれなくてちょっとじれったかったけど、相思相愛になってからはキスシーンが多い多い
でもヒロインの顔の大きさ気になっちゃって
特に全身映すとより感じてしまう・・・っていうか周りが小さいお顔の方ばかりだから余計目立っちゃうのよね。
まあ、楽しかったので良しとしましょう
じれったさは合ったけど、不快さは感じなかったので楽しく見れました
催眠術をかけるけど・・・
白髪だー 夢でもキス
目覚めてもキス 最後もキス
