BS12で放送中の「花散る宮廷の女たち~愛と裏切りの生涯~」原題「花落宫廷錯流年」31話まで視聴しました。
おー、次々陥れられてきます
相変わらず皇子たちは魅力感じませんが、展開は気になり、面白く見てます
何度も何度も年姝媛(李莎旻子レオ・リ)や康熙帝が諭しているのにどうしても浅はかな行動をとってしまう皇太子胤礽(廖彦龍リャオ・イェンロン)。
いえ、きっと彼はもとより悪い人ではないけど、皇太子に相応しい人物ではなかったのでしょうね。
それなのに性格も考えずに寵妃が産んだ皇子だからと早期に皇太子に決めた康熙帝が悪いのでは なんて
胤礽は国よりも年姝媛、彼女のことしか頭にありませんから
康熙帝は皇太子を2度目に廃した時、「傲慢で己すら守れぬ愚か者にしてしまった。君主に求められる「忍」がない。」と胤礽に話していましたが、康熙帝自身も自らの過ちを悟ったのでしょうね。
そしてこの「忍」をずっと心に秘めていた第四皇子胤禛(鄭暁東チェン・シャオドン)が動き出しています。
冷静沈着にじわじわと固めてきているのでしょうね。
ついに年姝媛の家族を救うためとずっと密かに想っていた年姝媛を側室に迎えた第四皇子胤禛。
側室に迎えても年姝媛には手は出さず、胤礽にも会わせてあげて・・・彼の「忍」は怖いくらいに凄いです。
またそんな彼の正室の凝秀も彼と似ているのか、心の底では年姝媛に嫉妬していそうですが、年姝媛に優しくしてます。
賀蘭は汚い手で胤礽の正室の座を手に入れましたが、「瓔珞」の爾晴もそうでしたが、悪女を妻にしたならふりでもいいから愛してあげないと 冷たくしたらさらに企むのに
でももう、子供を奪われて賀蘭に気力もなくなってきたかな。
そんな彼女を胤礽も家族だと言っていましたから少しは夫婦らしくなってきたのでしょうか。
さあ、胤礽は皇太子を廃され、第八皇子もあの有名な瀕死の鷹の件等で陥れられ、康熙帝も弱ってきました・・・
さあ、表向きは穏やかな表情の第四皇子胤禛がどんな顔を見せていくのか、残り6話となりました。
歴史を大きく変えることはできませんし、オープニングやエンディング映像で結末は想像できるような気がしますが・・・
胤禛と年姝媛の婚礼
賀蘭の出産、そして瀕死の鷹
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