衛星劇場で放送していた韓国ドラマ「空から降る1億の星」全16話見終わりました。
この作品は2002年に日本の木村拓哉さん、明石家さんまさん、深津絵里さんが出演した「空から降る1億の星」のリメイクです。
当時見ていたと思うけど詳しくは覚えていない私・・・
でも大きな違いが・・・
片瀬涼(木村拓哉)と優子(深津絵里)は実の兄妹だったけど、韓国版はムヨン(ソ・イングク)とジンガン(チョン・ソミン)は兄妹ではなかった
ならばなぜジングク(パク・ソンウン)はムヨンを刺してまで二人の交際に反対したのか
それはムヨンの父がジンガンの両親を殺したからでした。
でもその事知らなくてチャン・セランにより、ムヨンはジンガンが実の妹だと思い込んで・・・挑発するチャン・セランを撃ち殺すムヨンです その後にジングクから真実を聞かされて・・・
殺人を犯してしまって死のうと思うムヨン、ジンガンも真実を知って・・・でも両親があなたのお父さんに殺されても「あなたはあなた」と言うジンガン。二人で生きる気になったのに
あー、兄妹じゃないなら日本版とは違う未来のある終わり方にして欲しかったあ っていうかあんなにジングクが交際に反対したのは兄妹だからだと思っていたら、ムヨンの父がジンガンの両親を殺したからとは・・・反対する気持ちはわかるけど、ムヨンが殺したわけではないのだから刺してまで反対するなんて
ムヨンだって殺人犯ではあるけど父を殺したジングクを許しているのだから。
あそこまで交際を反対しなければムヨンが殺人を犯すこともなければ殺されることもなかったのに
なんだかやるせない最後でした
ジングクだってムヨンもジンガンも失ってこれからどう生きていくのか・・・
でもでも最後は悲しいけど作品としては面白かったです。というか役者陣の演技が良かったからかもしれません。
ソ・イングクさんは無表情からジンガンと出会って変わってくる様、彼は目に特徴ありますからね。何とも言えない魅力が
チョン・ソミンさんはわざとらしさがなくて自然な演技の女優さん。そして迫力もあります。以前よりだいぶ細くなって・・・それ以上痩せないで。
パク・ソンウンさんも良かったあ そんな彼らの演技に引き込まれて見てしまいました
主演の2人はOSTにも参加