AbemaTVで放送していた「ツンデレ王子のシンデレラ」原題「致我們単純的小美好」全２３話見終わりました。
なんだかとっても温かくて胸キュンな青春ドラマでした
物語は高校時代から始まります。
優秀なジャン・チェン（胡一天フー・イーティエン）がずっと大好きでアタックし続けるちょっとおバカなチェン・シャオシー（沈月シェン・ユエ）。
こう聞くと「イタKiss」を連想してしまいます。まして邦題が「ツンデレ王子のシンデレラ」ですからラブコメって感じがしてしまいますが・・・
ラブコメと言うほどドタバタ感はなくて主人公二人と友人たちの青春を温かく描いた作品でした。
ジャン・チェンを必死に追いかけてくるチェン・シャオシー。でも冷たい態度の彼でしたが、シャオシーを好きなボーソン（高至霆ガオ・ヂーティン）が現れてから嫉妬心が芽生え・・・
色々あってついに付き合い始める二人。ラブラブな二人
でもジャン・チェンは医師として優秀、北京に派遣される話が
忙しさからすれ違う二人。北京への話も他から聞いてショックのシャオシー・・・そして互いに好きなのに別れる二人。
３年が経ち・・・北京から戻ったジャン・チェンが勤める病院で再会する二人。シャオシーの隣にはボーソンが
再びボーソンとジャン・チェンの争い、今回は色々頑張るジャン・チェンだけどシャオシーはそっけない態度。
そんな中、ボーソンはシャオシーにプロポーズ
でもボーソンも知っているんだよね、シャオシーとジャン・チェンが互いに好きだと。それでもプロポーズせずにはいられない。もちろん答えは「ごめんなさい」
ボーソンに今までの素直な気持ちを打ち明けるジャン・チェン。それをスマホでシャオシーに聞かせていたボーソン。ボーソン本当に良い奴
さあ、ここからはシャオシーとジャン・チェンのラブラブ場面が続きます そしてジャン・チェンが自費出版させてくれたシャオシーの５人の青春時代を描いた漫画「純粋で美しかった日々へ」これがこのドラマの原題「致我們単純的小美好」なのね。
好評でサイン会が でもみんな用事があると・・・でも当日ジャン・チェン、ボーソン、ジンシャオ（王梓薇）、ルー・ヤン（孫寧）の４人が来てくれて、５人そろって・・・・ＥＮＤ
この後はジャン・チェン目線の今までの気持ちが描かれ、番外編でシャオシーのオーディション番組出演が描かれてます
主人公二人だけでなく、ジンジャオと心臓手術することになるルー・ヤンの恋物語やボーソンの挫折などそれぞれの思いも色々描かれています。最終的にジンジャオとルー・ヤンはめでたく結婚しますし
ボーソンは競泳で名を上げ、今は国民的スターのようです。
彼らが本当に好感が持てるメンバーで終始温かさを感じさせてくれて雰囲気の良いドラマでした
５人の仲良しメンバー、そのうち４人がカップルとなってなんだか１人切ないボーソン。でも最後のエンディングで「どのキャラが好き？」と聞かれて「ボーソン」と答えている綺麗な女性が・・・１人のボーソンにも相手見つかったのかな
ところでこの邦題何とかなりませんかね。すぐツンデレとかシンデレラつけますが、この作品には「純粋で美しかった日々へ」でよかったのでは
結構ボーソンが好きだった私
ジンジャオとルー・ヤン