衛星劇場で放送中の「麗姫と始皇帝~月下の誓い~」原題「麗姫伝」または「秦時麗人明月心」全48話見終わりました。

自業自得なのでしょうが、なんだか贏政(張彬彬チャン・ビンビン)が哀れに感じます。

 

子供の頃に願った通りの人生歩んできた3人だったのね。

荊軻(劉暢リウ・チャン)と麗(迪麗熱巴ディリラバ)は義侠の徒として民を救う事を考え、贏政は天下統一を目指していたけど、それは恐れられて従わせること。

荊軻が最後贏政に話したように麗との夢を愛を自分の欲望のために引き裂いた贏政。贏政は荊軻も麗と共に命の恩人だってこと考えた事あるのかな。

そんな贏政だったけど、麗の心をやっと手に入れることができたのに、猜疑心が、嫉妬がそして冷酷さが・・・麗を失うことに!!

王には猜疑心は付き物だけど・・・

麗は贏政に対しては愛と言うより情だったのかな、この人のそばにいてあげないとって感じだったのでは!?

そして贏政、麗だけでなく誰よりもあなたを思っていた李仲まで失って・・・李仲の死は贏政にとってすっごく辛いでしょうね。

そばにはあのずる賢い趙高・・・

主だった登場人物みんな亡くなって、最後あんなに大勢の人が贏政に平伏しているけど、それが余計に虚しいですしょぼん

でも天下統一して秦の始皇帝となるのですね!! 

そして韓申(李泰リー・タイ)、彼は天明と共に生きて欲しかったです。

 

 

 

役柄と違い楽しいメンバー音譜