メリー クリスマス 素敵な夜を
私の今日の予定は・・・
さて LaLaTVで放送していた「ボイス~112の奇跡~」全16話見終わりました。
面白かったけど、結構残虐で、時間との闘いだったり、ハラハラドキドキさせられて・・・クライムサスペンスが好きな方にはお勧めです
私は途中、視聴止めようかなあと思いつつも犯人がどう裁かれるのか気になって最後まで見てしまいました。また個々の事件ではギリギリのところで被害者たちが助かっていくのは嬉しかったので
でも目を背けたくなる場面が結構ありました。
ストーリーは妻を殺された刑事ム・ジニョク(チャン・ヒョク)と父を殺された「112通報センター」のセンター長カン・グォンジュ(イ・ハナ)が「ゴールデンタイムチーム」のメンバーと共に通報者を救いながら、妻、父を殺した真犯人を突き止めていく物語です。
チャン・ヒョクさん演じるジニョクは型破りな熱血刑事、時には怖いくらいの迫力で、刑事役初めてだったなんて、こんなに似合っているのに。
イ・ハナさん演じるグォンジュは常人には聞こえないような音まで聞こえる耳を持っていてそれで場所や状況を察知し、的確な指示を出して、彼女は常に緊張状態って感じで今までにないイ・ハナさんを見せています。
そして何人も殺している怪物、ソンウン通運の社長モ・テグ(キム・ジェウク)。子供の頃、父の殺人を見てから罪もない人々を残虐に殺す怪物となったモ・テグ。しかし力のある父がそれをもみ消してきた・・・
モ・テグを演じたキム・ジェウクさん、不気味さすっごく出ていて
ナムグン・ミンさんも似合いそうな役ですね。
最後はソンウン通運の悪事も明るみに出てモ・テグの犯罪も明らかになりモ・テグはジニョクに撃たれながらも捕まります。
モ・テグ父は自殺します。
最後モ・テグは患者に殺されるのですが、気が狂って妄想かと思ったら本当に殺されたようです。
ジニョクもグォンジュもそれぞれが亡き妻、亡き父に報告するのですが、最後に「愛している」と伝えます。
そしてこのドラマの最後に「被害者たちは誰かの大切な家族です。彼らを守れなかった申し訳なさと無念のまま亡くなった犠牲者がこれ以上出ない事を切実に願いながら作りました。」と字幕が流れました。
このドラマの言いたかったことなのですね。
この言葉が作品に温かさを残しました。
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