ホームドラマチャンネルで放送していた台湾ドラマ「飛魚高校生」
全３０話見終わりました。
とってもベタなドラマでしたが、出演者に好感持てて、嫌味なくてそこそこ楽しめました
幼い時出会った少女がずっと忘れられなかったハイフェイ（王傳一ワン・チュアンイー）、海で助けた女性ユーディエ（魏蔓マンディ・ウェイ）があの少女と同じネックレスをしていて・・・でも彼女は幼い時の記憶がない。
でもあの少女だと確信したハイフェイは彼女の頼みで廃部寸前の高校の水泳部のコーチに
実は大会社の総裁なのに、それを隠して・・・
市長杯優勝を目指す部員達、そしてハイフェイ、ユーディエ。
ここにハイフェイを好きな副総裁フィオナ（袁詠琳シンディ・イェン）やユーディエを好きな幼なじみのコーラー（張雁名エンソン・チャン）が加わり物語は進んでいきます。
はじめは廃部寸前の部員４人の熱血青春ものかと思って見るのどうしようかと思っていたのですが、主演は王傳一さんですからね、中心はハイフェイとユーディエの恋物語でした
最後は高校の売却も絡んで高校を守るためにフィオナとの結婚を決めたハイフェイですが、部員たちが頑張って国体で銀メダルを取って学校を守り、ハイフェイとユーディエは結ばれ、フィオナは教唆とデータ改ざんで逮捕
フィオナは自分で気付いて改心するのかと思ったけど自業自得だとまでハイフェイに言われちゃって逮捕とは・・・
フィオナは最終的には結構嫌な女性になってしまいましたが、全体的には人も景色も水泳大会も素朴で温かい雰囲気のドラマでした。
王傳一さんが主演と言うだけで温かいドラマって気がしてしまう私です。
ヒロインの魏蔓さんも好感が持てて、部員達も実際の彼らはもっとカッコいいかもしれないけど、役柄としてはスレてなくて素朴な高校生、とにかく全体を通して不快感を感じないドラマでした
部員たち
４人の中では方亦磊役の管麟君がお気に入り
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