琅琊榜-麒麟の才子、風雲起こす-」ついに最終話です!! あ~、終わってしまった・・・しょぼん

臣下たちの言葉に「朕を追い詰めるのか。」と言う皇帝。
ついに言候までも「なぜ決断しないのですか。」そして最後に皇太子(王凱ワン・カイ)も「再審をお許しください。」と。そして凛と立ち上がる静貴妃。
「謝玉と夏江はすでに罪人なのに、なぜ再審が必要なのだ。」と言う皇帝に「再審で明白にすべきは真相と潔白です。すべてを追求します。」と言う皇太子です。
「麒麟の才子さえいなければこのような事態にならなかった、蘇先生は何も語らないのか。」と言う皇帝についに語り始める梅長蘇(胡歌フー・ゴー)です。
「景運26年、皇太子だった陛下が罠にハマった時、林爕は陛下の命を救った。
景運29年、五王の乱勃発の時、林爕は陛下の即位に尽力した。
開文10年、西晋が落ちた時、林爕は都を守った。
友として臣下として林爕は陛下を支えた。
それなのに、皆真相を求めているだけなのになぜそんな当然の願いすら受け入れぬのです。」
陛下は逆賊め、成敗すると剣を抜きましたが、「再審を求める者皆殺せばいい。」と前に立つ皇太子です。
剣を下し出ていく皇帝です。
みんな皇太子の息がかかっていると言う皇帝にみんな背いているのではありません。再審を求めているだけですと言う静貴妃です。
そして皆潔白なのになぜ猜疑心を募らせるのです。と言う静貴妃です。

皇帝は梅長蘇を呼びます。
なぜ私が死んでから再審しないと言う皇帝にそれでは祁王にとって意味がないと言う梅長蘇です。
さらに死んだのは陛下と血を分けた家族なのに真相はどうでもいいのですかと。
林主師は軍で幅を利かせた、祁王は何度も楯突き天下を語った。だから疑念にかられ一掃すると決めた。朕も無情ではなかったが玉座が変えた。
そしてついに「再審を許す、しかしそちが生きて現れては困る。」
「わかりました。もう会うことはないでしょう。」と出ていく梅長蘇です。

皇太子を中心に赤焔事案の再審が終わり、改めて祁王一族、林一族、赤焔軍の潔白が天下に示され、霊位が祭られ、皇太子は林殊の霊位には赤い布を掛けます。梅長蘇は深々と叩頭します。声なくても肩を震わせている梅長蘇ですしょぼん

藺晨(靳東ジン・ドン)は梅長蘇と飛流(呉磊ウー・レイ)と共に遊歴を計画していましたが、大渝、東海、北燕、夜秦が攻めてくるとの情報が入り、景睿も豫津も兵に志願します。
そして梅長蘇も戦場に行くと、止める藺晨にあの地こそ私の場所だ、林殊と同じ最後を迎えることは幸せなことと。藺晨は冰続丹を梅長蘇に渡します。そして自らも兵に志願します。
皇太子も霓凰郡主(劉涛リウ・タオ)も梅長蘇を止めることはできないとわかっているのね。2人とも結局は認めます。
梅長蘇は霓凰郡主に「縁は来世に続く、来世で穏やかに生涯を送ろう。この誓いは必ずはたす。」と言い、それぞれの地に出征していきます。
梅長蘇のそばには蒙大統領(陳龍チェン・ロン)、飛流、藺晨、宮羽(周奇奇チョウ・チーチー)の姿が・・・。

そして赤い布を取る皇太子、宮羽から手紙を受け取る霓凰郡主・・・梅長蘇は亡くなったということ!?
時は流れ、皇太子は皇帝となり、皇子も生まれたようです。
そして再編した軍に「長林軍」と名付ける皇帝です・・・END

実際のドラマはこの場面で終わりでしたが、たまたまYouTubeで見つけた下記映像では最後ほのめかしております。、梅長蘇は生きている!? だって藺晨はすごい人ですから、何か治療法考えついたかも。それに飛流も絶対梅長蘇を守りますからね。
この映像は作品ファンへのサービスだったのでしょうか・・・
そして余談ですが、藺晨が遊歴には宮羽も連れていくと言ってくれてましたが・・・。

作品の感想は改めて書きます。