古剣奇譚ー久遠の愛」全50話見終わりました。
突然目が赤くなり千觴(高偉光ガオ・ウェイグァン)は少恭(喬振宇チャオ・ジュンユー)に操られ、晴雪(楊冪ヤン・ミー)も連れ去られ、二人は少恭のもとへ。
二人がいなくなり、屠蘇(李易峰リー・イーフォン)、蘭生(馬天宇マー・ティエンユー)、襄鈴(鄭爽ジェン・シュアン)は少恭の待つ宮殿へ。途中で幻ではない本物の巽芳(鍾欣潼ジリアン・チョン)と出会います。彼女は実は寂桐で、雪顔丹を飲んだのです。それを飲むと顔はもとに戻るけれど1日で命をおとすようです。
少恭を問い詰める晴雪に今までの苦しみや巽芳を失った絶望感、天への恨みを語る少恭です。
一方巽芳も今までの経緯を屠蘇たちに話し、少恭が一瞬でも悔いたら受け入れてほしいと・・・。
そして屠蘇達を少恭のもとへ案内します。
宮殿についた屠蘇に少恭は晴雪を助けたければ焚寂剣で自害するよう屠蘇に言います。
その時、千觴が我に返り、屠蘇と少恭は戦い始めますドンッ
しかし同じ仙霊のため勝負がつきません。
屠蘇は少恭に運命を翻弄されたと天を憎んでいるが、おまえもみんなの人生を奪い去ったではないかと・・・再び戦い互いに倒れ、そこに巽芳が現れます。
寂桐としてずっとそばにいたと、寂桐の名前の意味がわからないのかと・・・寂静無声の桐。
巽芳の腕の中で亡くなる少恭、そして巽芳も・・・。
少恭の死により蓬莱が崩れ始めます。
屠蘇は最後の力で千觴、蘭生、襄鈴をを脱出させ、屠蘇は慳臾を呼び、晴雪と共に慳臾に助けられます。しかし屠蘇の命もあとわずか、あなたの霊が散ったら捜しに行くと言う晴雪、待っていると言う屠蘇です。そして屠蘇は散って行きました。

幽都に戻った千觴こと広陌は女媧様の計らいで再び祭司の任をうけることに、襄鈴は向天笑(振崴ティエン・ジェンワイ)兄弟と共に、家を捜しに青丘へ旅立ちました。
蘭生は月言(張娜チャン・ナー)と結婚しました。
3年後・・・蘭生と月言には沁児という女の子が生まれていました。
陵越(陳偉霆ウィリアム・チャン)は掌門となりました。
晴雪はずっと屠蘇の霊をあちらこちら捜しています・・・end

最後はハッピーエンドというものではなく、それぞれが新たな道を歩み出すという感じでしょうか、晴雪はいつ屠蘇を捜しあてるのでしょうか・・・。
とにかく陵越こと陳偉霆(ウィリアム・チャン)さんを知ることができたし、たまにツッコミどころもありましたし、面白かったですチョキ
でも少恭は烏蒙霊谷を全滅させたり、琴川の民を焦冥させたりとてもひどいことしてきたのですから、巽芳はそれを見てきたならやっぱりもっと早く姿を現していたら防げたのでは!?
巽芳を失ったことが少恭を変えたのだから、巽芳が現れていれば少恭は止められたはず!! と思う私です。
顔が変わったからと、寂桐となったことがそもそもの間違いだったような・・・にひひ
烏蒙霊谷を襲わなければ屠蘇の体内に埋め込むこともなかったし。





次回からの「孫子兵法大伝」ははじめ、4話ずつ放送なので結構早く終わりそうですよね。
その後何かしら・・・。