トキメキ!弘文学院(犀利仁師)全44話見終わりました

傲天(ニッキー・ウー)が毒矢を受けて危機一髪のところに雲霏父と文星(フォ・ジョンイェン)が助け、公孫毅は捕まります。
文星の功績と嘆願で公孫毅は死罪を免れ流刑となりました。父の流刑のお供をすることにした文星と墨瞳です。良い雰囲気になった三人です。
一方学院は再開され、金仁彬が貴族でないこともばれました。みんなどんな身分でも学友だと。

毒矢に侵されている傲天は5年間毒を抑えることができない限り命がないと言われ、苦しむ姿を見せたくないので去ることにします。
雲霏(リウ・シーシー)に溝は急には埋まらないので5年待ってくれと、もし戻らなかったら忘れてくれと言い去っていきます。

そして5年後・・・
金仁彬は同郷の喬妹と結婚し学院の分校で金学監になっています。
元芳は一人科挙に受かり劉瑤瑤と結婚しています。
文文(ウー・インジェ)は学院の師範となり、武状元となった大同(イエ・ズーシン)も学院を手伝っています。
天宝は商売が繁盛し呉家は活気を取り戻し、慕容月は女医官となり結婚を迫る天宝を焦らしているようです。
雲霏父と二妹との間には3人の男児が、そしてまたお腹の中に一人・・・雲霏には兄弟が増えました
そして今年こそは結婚するようにと婿取り試合をするという雲霏父です。
毒も消え婿取り試合に向かう傲天。
第1話と同じように今度は婿取り試合に向かうはずが学院の師範の試験場へと間違える傲天。
試合場を通り過ぎた傲天に怒ってやってきた雲霏。もちろんハッピーエンドラブラブ

なかなかおもしろかったですチョキ
コメディタッチだけどドタバタ過ぎず、青春物でもあるけど暑すぎず、そこに政治も絡め、まして過去の因果関係までうまく絡めて良くできた作品だと思いました。
最後も悪人の公孫毅も誰も殺さず、みんながハッピーエンドでGoodグッド!
また傲天が終始ぶれないで冷静でそれでいて情もあるできた人物であったことと、学園ものでありがちな陰湿な生徒がいなかったことも見ていて気持ち良かったです。
笑いあり、切なさあり、感動ありで色々なバランスがよかった作品でした。
正直期待してなかった作品だったのでその分本当によりおもしろかったです。