いとしのソヨン38話まで見終わりました。 いっぱい泣いてしまいました。
色々なドラマを見てきましたが、主人公は、べつとしてもまわりの人物が理解できない、何考えているの、信じられない、そんな人がいっぱい出てきて事件をおこしていくパターンが多いと思うのですが、このドラマは、違います
主人公をはじめそれぞれの人物の気持ちが理解できます。
父のせいで苦労して人に頼らず、笑うことも忘れて生きてきたソヨン。
そんなソヨンと出合い、人としてよく食べよく寝て笑わせたいと思ったウジェ。
そんなウジェとその家族に「父は死んだ」と言ってしまったソヨン。
ソヨンに捨てられてはじまて自分がしてきたことを後悔するソヨン父。そして陰ながらソヨンを見守る。
そして自分を犠牲にしてまで自分のために苦労してきたことを知っているサンウはソヨンのために自分の恋を諦める。
ソヨン父が生きていると知ってソヨンが信じられない、でも何か事情あるのだろううと自分と格闘するウジェ。
うそをついたのは、事実だし、父を悪く言いたくないから何もいいわけをしないソヨン、そんな心を見せないソヨンが歯がゆいウジェ。
みんなみんな痛いくらいに気持ちがわかります。
他の登場人物もソンジュのことで心痛め、ソヨンが好きだから許せないというウジェ母。
ほっこりさせてくれるホジョン一家も夢を追い始めるホジョン父、サンウが大好きで一生懸命につくすホジョン。
みんな理解できます。
本当に悪い人非人間がいません。  唯一悪い人だと思ったソヌもそんなに悪くないかも・・・
そんな人たちだからこそ、とても切なくて・・・
とにかく脚本が    配役も みんなそれぞれいい表情いい表現なのです