ベーシックインカムとは?

ベーシックインカムって、最近は、政治家だけではなく、YouTuberや、ブログにも書かれている方も多いのですが、あまり、本気で、研究されている方は少ないように思います。

生意気な、意見のように聞こえたら、すいませんが、愛の度数を上げていかないと、見えてこないと思います。

私は、双極性障害1型で、妄想と言うか、イメージ力が病的に上がったり、陰謀論、宗教にハマったり、または、長らく経営者をしていたり、宇宙人アマミクから、情報を受け取ったので、知っているだけです。

まずは、基本的なことから、ご説明します。

ベーシックは、基本、基礎の意味です。

インカムは、所得、給料の意味です。

ベーシックインカムを、Wikipediaで調べると、最低所得保証、基礎所得保証、基本所得保証、最低生活保証、国民配当と説明されています。

ベーシックインカムの、ドキュメンタリー映画がありますが、日本語のタイトルは、「生活基本金」です。素晴らしい、タイトルだと思います。

ベーシックインカムを探求する過程で、「最低限」と言う言葉に、違和感を感じました。

ここでは、詳しくは書きませんが、最低限ではなく、できるだけ多く、最高限、支給すべきアイデアです。

ですから、ちまたで、毎月7万円から10万円と、生活保護のようにしか、考えられない評論家の方々は、可哀想です。

確かに、ベーシックインカムは、「政府が、すべての国民に対して、最低限の生活を送るのに必要な、お金を定期的に支給するアイデア」なのですが、この「最低限」と言う言葉が、「生活保護」を連想させ、「保証」と言う言葉が、社会保証の考え方から抜けられない原因だと思います。

「国民配当」と言う、日本語訳は、かなり抽象度の高い概念です。


日本国憲法には、基本的人権の尊重があり、21条には生存権がうたわれています。


とても、素晴らしい考え方です。


その上で、意見します。


ベーシックインカムは、最低限、保護、保証という言葉で語るだけではもったいないアイデアです。


私が、宇宙人アマミクから、教えてもらったイメージからすると、ベーシックインカムは、権利だけではなく、国民全員が受け取らなければいけないお金、義務でもあります。


そのようなことから、ベーシックインカムは、「国民基本給」と訳すのが適当だと考えました。



一般的に、会社で支払われる基本賃金のことを基本給といい、役職手当、残業手当、技能手当、歩合手当などが除かれます。

今、皆さんがなされているお仕事は、ある意味、お役目ですから、役職手当、能力手当になるイメージです。  

一般的に、努力すれば、結果がでれば、増える部分が、歩合手当、残業手当です。

「国民基本給」は、無条件に支給される、国からの給料です。

あなたが、わたしが、一番大切だと思うことに、全力で挑戦、または、何もしないで休むための給料です。

それに、プラスして、今までの、お仕事をするか、しないかは、個人の自由です。

自分の良心が許さなければ、その仕事は、辞めます。その仕事に、意味ややりがいが見つけられなければ、その仕事はしません。

または、そこ仕事が、自分のため、家族のため、社会のためになると思えば、給料がなくても、働けます。

まだ、ほんの一部ですが、このように、考えていけば、ベーシックインカムを、生活保護や社会保証と並べて考えるだけでなく、社会全体の、全体最適化、動的平衡で、イメージすることが必要不可欠なアイデアです。

部分最適、対処療法的な、アイデアではなく、全体最適、生活習慣を、変えるようなアイデアです。


自然界には、春夏秋冬と、季節があるように、ビジネスの世界にも、収穫の時期、台風、自然災害など予想できない出来事もあります。

人生も、同じく、想定外なことが起きます。

政府が、ベーシックインカム、国民基本給を支給することで、私たちは、新しい畑を耕し、安心して、未来へ種まきすることができます。

何度も、失敗しても、チャレンジすることができます。