【金融革命 7.5次元の扉】アナタハン・インフレーション( 後編 )です。


【概要】1944年6月の戦時下、アメリカ軍はアナタハンにも激しい爆撃を加えた。元からの住人はすべてサイパン島に避難したが、ある日本人の夫婦と31人の男性が島に残った。そのうち、男性が1人の女性を巡って争うようになり、たくさんの行方不明者が出た。


アナタハンの女王


と言う事件です。


この事件を、私は


アナタハン・インフレーション


と呼びます。


ご存知の方も、いらっしゃると思います。31人の男性が、島にいる唯一の女性を巡って争いにな話です。


原因は、女性の


インフレーション


です。


インフレーション、インフレと言う言葉は、経済用語です。ニュースで聞いたり、ご自分でも、使ったことがあると思います。


意味は


物価


が上がること。



インフレは、物価が上がること



で、間違ってはいないのですが、



そのことに対して、悪い、良くないイメージを持ってはいないでしょうか?



また、なぜ、インフレになるのか?



そのプロセスを、イメージしようとはせずに、何となく、良くないと決めつけてはいないでしょうか?




これ、罠です。


※構造の罠


前回、爬虫類脳について、ご説明致しましたが、「インフレ」のネガティブなイメージは、私たちにとって、生命に関わる問題です。


なぜなら、


物価が上がると、自分の生命本能が、脅かされるからです。


物の値段が上がると、例えば、食料が手に入れられなくなる。


そして、その、裏側にある、本質的な恐怖は


お金


です。


物価が上がると、お金の価値が下がります。



間接的に、食料などが手に入れにくくなるので、生命の、生活の、危機です。



物価が上がるは、生命の危機です。


このイメージは、日々の生活、経験を通して、何度も何度も、脳に刷り込まれていきます。



私たちは、毎日、お金を使っています。



買物をするので、何度も何度も、お金を使っています。



生活必需品です。



だから、お金の価値が、下がること、インフレは、嫌なんです。



これは、潜在意識に沈んでいくイメージで、人類全体の、集合意識を形成しています。



極端に言えば、私たちは、無意識レベルで、お金を崇拝してしまっています。



お金がなくなることに、不安し、恐怖しています。




ですから、


お金のいらない世界


をつくるためには、意識を、人類、地球、宇宙と、次元上昇させなければいけません。


この、お金の重力を振り切って、次元上昇ためには、結構大変だと思います。


そのためには、一旦、常識を捨てなければならないからです。


私たちは、知っていることは、知ることができないですし、知らないことも、知ることはできません。


では、どうすれば良いかと言うと


ソクラテスの、智慧です。


「無知の知」


です。


知らないと言うことを、知っている。


イメージできないことを、イメージするトレーニングが必要です。


メタ思考


と、呼ばれたりします。


私は、イメージできないことを


イメージできないことが、


イメージできない。


私は、いつも、このレベルまで、意識を上昇させる努力はしているつもりです。


しかし、実力、経験が、まだまだ、足りないので、このアメーバブログで、実践中です。


次回は、インフレの罠に、迫っていきたいと思います。


いつも、読んでくれて、ありがとうございます。