長女が15歳になるまで家族は中国に居ましたが、その時点で三女はまだ7歳、絵本のお世話になる年齢です。

 

読み聞かせはほぼ私の役割でした。好きだったんで。

 

私が持っていた絵本の中で、日本の作家の絵本が中国語に翻訳されていた作品はこんな感じです。

 

やはり五味太郎さんと佐野洋子さんから。

絵がきれいでわかりやすいです。

 

生き物の話ですね。

 

美しい恋物語です。

 

びっくり!たのしい!

 

 

ほのぼの日常のお話

 

そしてなかがわえりこさん

王道のぐりとぐらです。

 

こんな作品も翻訳されてました。

 

そしてルラルさんシリーズ。

 

 

 

そして、いわさきちひろさんの作品も翻訳されてました。

悲しい話ですよね…

 

他にもたくさん翻訳作品がありましたが、今回は私が持っている本に限定しました。

 

 

感じたのは紙質の違いです。

 

日本の絵本はほとんど上質紙かマットコートで、少し厚めのめくりやすい紙が使われていますよね。

 

中国はグロスコートの紙を使った絵本が多く、テッカテカに光っているうえに薄くてめくりにくいんです。

 

これじゃぁ作家さんがかわいそうだなぁ、と思った記憶があります。