もう24年前のことだからはっきりとした季節は覚えていないのだけれど、長女のおむつを替えているときに少し驚いたことがあった。

 

もう離乳食は始まっていたけど、10月1日生まれの長女、4月5日に上海に赴任する私、という時系列でみると、生後4か月ぐらい、一月とか二月とかそんな時期だったと思う。

 

昼食にスイートコーンを始めて食べた長女は美味しい美味しいというような感じで離乳食のトウモロコシを完食。

 

 

 

 

 

 

離乳食は缶詰か瓶詰を買ってきたものだったと思うけど、もしかしたらカミさんが手作りしたかもしれない。忘れちゃってごめん、カミさん。

 

その日、長女がウーンと気張っているのでウンチが出たな、と思っておむつ替えをすると、トウモロコシが粒のまま、色も黄色い状態で塊で出てきたから、カミさんに報告しておむつ替えは終わったんだけど。

 

 

 

 

次の日、またスイートコーンを長女は完食。

 

前日に完食してたから、お気に入りなんだと思ってカミさんが出したように記憶している。

 

その日の夕方か夜にウーンと長女が気張って、またスートコーンが固まりなのかな、と思っておむつ替えをしたら、なんと跡形もなく消化されている。

 

たった一日で、というかたった一回で、長女の胃腸はスイートコーンの消化吸収を学習してしまった。

 

赤ちゃんの成長ってすごいな、と感動しましたね。