射場でアーチェリーの練習を終えてから、すぐには帰らずに少し休んでたら、ボスが「腹減ってないか?」と聞いてきた。

 

「まぁそれなりに」と曖昧な返事をすると、ボスは「今日は酒は飲まない、飯だけ喰いに行こう」と言って一階のレストラン街に行く。

 

入ったのは「馬記永」という西北料理の店。

 

西北料理で有名なのは西安の「肉夹馍」とか陝西の「兰州拉面」とか新疆の「和田粉丝」などだけど、この店は何がおいしいのかな。

 

「コメと麺、どっちがいい?」とボスに聞かれたので少し考えてから「麵」と答えたら、「湯麵と拌麺、どっちがいい?」とのことだったので、「拌麺」と答えたら、冷やし中華みたいな牛肉面が出てきた。

 

 

混ぜちゃった後だけど、おいしそうでしょ。ボスが奢ってくれた。

 

落花生のペーストにお酢の風味、胡椒と塩で味付けされ、腰の強い麵が凄くおいしい。

 

お茶がほのかに甘くておいしい。

 

パン屋さん以外にこんなおいしい店があったのか。

 

嘉定の食事はおいしいものだらけだ。