言語習得の速さ年齢には逆相関があるというのはその通りかな、と思います。

「言語習得」というコップの中に、「音素」「単語」「話し方」「アクセント」「意味」「反応」などの水をどんどん入れていって、満杯になって溢れ出したら言語習得完了、という感じですかね。

 

だから、赤ん坊はある日突然しゃべりだすんですよね、その瞬間が「コップからあふれた瞬間」ですね、きっと。

 

逆に言うと、年齢が上がっていくとコップの中にはすでに「○○語」とか「○○方言」とか、あるいは「○○関係の専門用語」「○○のファンだけで通じる符丁」みたいなのがたくさん詰まっていて、溢れ出るまでに詰め込める容量があまり残っていない…のでしょうね。