上海市民体のエントリーが完了した。
わが嘉弓社クラブからは成人男子/30mに6名、成人男子/10mに17名、成人女子/10mに6名、U12男子/10mに1名がエントリーしました。
私は成人男子/30mの61A的と決まりました。
的は15番から61番まで47個、A/B/C的があるので、141名が予選に臨み、通過できるのは124名。しかし100位以下の通過だと予選上位陣に一回戦で当たるので、できれば100位以内がまあポジション的には満足できる位置かもしれない。
そもそも予選通過できるかどうかが最初の関門ですがね。
予選落ちするほうが人数が少ない大会。でも前回の第一回大会で私は予選落ちしました。
それにしても…上海のアーチェリー人口はすごいね。
この間ボスに確認したら、射場の登録者数は全部で2000人だそうだ。これだけでもすごい数だけど、登録会員のうちで今回大会に出てくるのは30人、つまり1.5%。
リカーブ男子/30mはエントリー人数144人だから、仮に1.5%だとして背後には9600人がいる。
同様に成人女子30mは45人だから1500人、U12男子/10mは90人だから6000人、U12女子/10mは57人だから3800人、成人男子/10mは163人だから1.0866人、女子は95人だから6333人が、それぞれ背後に人口を抱えている計算になる。
但し、U12の参加者はわが嘉弓社以外は学校単位でのエントリーが多く、「部活」であるとすれば全員参加だろうね。
事実U14とかU16とかは15人とか22人とかのエントリーで予選はないから、小学校でやっていた人が中学高校でも続けるとは限らない。
その観点から見れば、成人男女だけを「趣味でやってるアーチャーの人口」とすべきか。
とすれば…概算で9600+1500+10866+6333=28300人、最低でも半分として15000人ぐらいとみて、約15000人~28000人が上海のアーチェリー人口だね。
幅がありすぎ?いえ、これが中国の統計です!