今日は昼過ぎに新人さんが来る予定だったから、少し早めに射場についた。
11時半。お昼時だし、なんか食べるかな、と思い立って射場ビル一階のショッピングモールを散策しました。
パン屋さん85℃はすごく美味しいけどいつも食べるので、今日は少し志向を変えてファストフードを探します。
ドミノピザ、ピザハット、KFC、バーガーキングなどの見慣れたもののほか、永和大王、華莱士、馬記永などの中華ファストフードも豊富。
鴨味湯というお店が目に留まり、値段を見ると粉絲湯が16元とお手頃でした。
他にもメニューはあるけど、「人気」がそそるね。
因みに、人々に好かれているという意味の中国語は本来「当紅」ですが、この20年ぐらいで日本語由来の「人気」も少しづつ中国語の世界で市民権を得てきた感じ。
でも、古い人たちには通じないから使いどころを間違えてはいけない。
カウンターを見ると、デリバリー待ちの袋がずらり。
これは相当の人気店かも。
試しに粉絲湯一つ注文し、持ち帰りで射場で食べることにしました。
見た目はただのスープ
箸で摘まむと粉絲が出てくる。
粉絲は豆や芋のデンプンを練って細長くしたもので、シラタキやハルサメのようなものだけど、弾力があって歯ごたえがある。
穀物を原料にしていないので、麺類とは違います、通常粉絲は主食とみなされません。見た目はほとんどラーメンかうどんだけど。
私は軽食のつもりなのでこれで十分。
出来立てということもあって熱々でおいしい。
これ、相当うまいぞ!
他のメニューも試してみよう、という気になりました。
もちろん、ほかのお店もどんどん試そう、という気になりましたね。