税務署税理士に話を聞いて、叔母(父の妹)には遺留分がないことが確認できたけれど、父はまだ納得しない

 

で、いずれにせよ手続きそのものはしておいたほうが良いということで、叔父(父の弟)の公正証書遺言を作ることにした。

 

公証役場に連絡して必要なものを確認する。

 

遺言者本人が確認できるもの。

 

遺贈する対象物が確認できるもの。

 

証人と証人の本人確認ができるもの二人分。

 

この、証人というのは利害関係がない人でなければいけない、この場合具体的には血縁者ではいけない、ということで父が友人に頼んでた。

 

証人が用意できない場合は有償で公証役場が用意してくれるとのことだけど、結構高い(5万円/人)。

 

そして、叔父の公正証書遺言を作成に公証役場に行き、公証人から遺留分についての説明も受け、父はようやく納得。

 

叔父はそんなこと何にも知らないから、言われるがままに公正証書遺言を作ってもらってた。

 

公正証書遺言に記載する人の名前が一人増えるごとに8000円料金が増える、ということだったけど、叔父の遺産は父、母、兄、私の4等分することになり、執行人は父、代理執行人は私ということになりました。

 

4等分と言っても、土地なので分筆せずに共同名義にしておき、将来父母、叔父すべての遺産相続が完了した後、最終的に私に一本化されることになる。まあこれは、兄弟間の約束でしかないけどね。

 

公正証書遺言の作成費用は基本料金と合わせて8万円以上。

 

この話、もう少し続きます。