昭和と聞いて思い浮かぶのは?
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今日は昭和の日だそうです。
知らなかった…、この前までみどりの日、その前は天皇誕生日だったからね。
ならば、明治の日とか大正の日とかあってもいいのに、なぜ昭和だけ特別扱いするのだろうか。
主旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という事らしい。
バカバカしいと思うし国粋主義的なにおいがするし、実にくだらなくて反吐が出るが、休みが増えるのは単純にうれしい。
私は昭和40年代の半ば生まれ。
昭和64年に共通一次試験を受けて、平成元年に大学に入った。
冷静に考えると、昭和とともに共通一次試験も終わったんだね。
これ、どっかでまた考えよう。
今振り返ると、人生の1/3を昭和で過ごし、人生の56%を平成で過ごし、今後令和の比率が増えていく、という事になる。
で、昭和と言えば思い出すこと。
実体験としては、地下鉄の有人改札が少しづつ減ったことかな。
小学生のころ、都営三田線の沿線に住んでいた。
当時はこんな電車ね。
都営三田線、我々は通称の都営六号線と呼んでいて、終点は高島平だった。
新高島平と西高島平の2駅が開業し、エスカレーターと自動改札がついていたのを見て、「何だこりゃ、宇宙都市みたいだ」と思ったのを覚えている。
それから徐々に自動改札が増えていった…と歯ならず、昭和の時代はほぼ有人改札。
中学校の時に社会科の先生が「改札口で切符に鋏を入れると切屑が出る。『その切屑下さい!』と改札口で言ったらくれるかな?」と言ってたことを思い出した。
そんな三田線、今はもう3代目の車両に代替わり。
かっこいい!
しかも終点が三田じゃなくなってる…
この間は「新横浜行」の三田線に乗ったよ。時代は変わったねぇ。