乳がん手術から丸4年がたち何事もなく5年目に突入しました。

この4年で何がかわったかというと...マンモが痛くなくなった。

・老化でマンモが楽勝になるってあるのかなあ。
 検査技師さんの手技がお手柔らかになったんだと思っておこう。

・あと、久しぶりにCT撮影をし、内臓脂肪はほとんど無いねとお褒め?いただき、我がお肉は皮下脂肪であることを再確認する。

・あんなに痛かった関節痛はいつの間にかゼロに。

 エクエルも飲んだり飲まなかったりです。

 主治医に指が痛い踵が痛いと言うと、だいたいの人はそのうち慣れるんだけどね~ 湿布だそうか~ 痛み止めがいい~?とのらりくらりされているうちに、本当にそのうち慣れてしまい、今では痛くなくなりました。

・子どもの頃から暑がりの小デブなので普通に汗かいてますが、ホットフラッシュはあいかわらずありません。

・今最大の副作用は、認知機能低下かなと思っています。
 普通のおばちゃんが徐々に更年期になって最近ウッカリしちゃうのよー年かしらー なんて会話をし始めるぐらいの年齢ではありますが、タモキシフェンとリュープリンのおかげで、女性ホルモンが突然カラッカラに干からびたので、自分がどれだけ物覚えが悪くなって集中力が落ちたかよく分かります。
 
 ホルモン補充療法が有効かもしれない説もあるようですが、乳がん患者には無理中の無理でどうしようもないので、なるべく気が散らないようにしたいところですがあまりうまくいっていません。
 昔みたいに音楽聴きながらの作業はもう無理かな。

 更年期で睡眠の質がダダ下がりなのも認知機能に良くないと思いメラトニンのサプリを飲んだら、かなり熟睡感が得られるようになった(個人の感想)のでおすすめしたいところですが、日本では医薬品なのでアメリカみたいにサプリとして販売してほしい。世界一睡眠時間が短いと言われる日本人にはメラトニンが必要だと思う。日本の中高年にあのぐっすりを味わってほしい。

そんなこんなで、ホルモン療法あと5年?