個人的にすごくタイムリーな出来事だったので、深夜の勢いに任せて書いてみる。

 

私は作詞家としての拍拍さんの大ファンで、ここ1~2日も作詞家:拍拍について考えていた。(これは来年どこかで書くつもり)

 

考えていた、というか妄想を膨らませていたことのひとつは、拍拍さんが作詞を手がけた「招財猫」の歌詞だ。
「努力付出一定有回報」(努力は必ず報われる)。
ここには単なる歌詞以上の実感や思いがこもっているに違いない。拍拍さんから熊猫堂へ贈るメッセージや、手渡すバトンのようなものかもしれない。・・・そんなことを妄想していた。

 

パンダ

 

その時に目にしたのが、熊猫堂が抖音に投稿したこの動画だった。先日の新人賞の受賞スピーチだ。

抖音 @熊猫堂ProducePandas

 

そして、そこに付けられた熊猫堂アカウントのコメント。

douyinコメント画像

 

一応、超テキトーに日本語にしてみたzzz

 

[デビュー前に練習室でスマホで収録した「出道感言(デビューの思い)」から、現在の大型式典での「栄誉感言(受賞スピーチ)」。この二文字の変化。そこに含まれているのは、数えきれないほどの日々に流した汗と涙だ。熊猫堂は必ずより多くの作品や舞台を携え、これからも皆さんと共に太陽の光に向かって勇敢に走り続ける]

 

*出道感言...スマホで収録したということは、結成時の「Team Story」のことかな?


このコメントを見て思い浮かんだのも「招財猫」だった。
コメントを書いたのが誰かは、もちろん知らない。でも拍拍さんのことを考えていたせいか、自然と拍拍ボイスで脳内再生された。原文にある「继续向阳光勇敢奔跑」なんて、まるで拍拍さんの書く歌詞のようだ。


パンダ

 

新人賞を受賞した時、舞台裏インタビューではこんな会話が交わされていた。

 

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スクショ

 

インタビュアー:私は(招財猫の)「努力は必ず報われる」という言葉は嘘じゃないと思う。
十七君:私たち5人もこの言葉を信じている。(努力を)おろそかにしたことはない。

 

これも、単なる「公の場での発言」以上の、実感を伴った言葉だと感じる。

 

パンダ

 

「招財猫」公開から2年。このフレーズの説得力がどんどん増してきた。

 

 

まあ、「招財猫」の大きな魅力はその無邪気さであって、深夜にしみじみと聴くような歌ではないけども。ゲラゲラ

 

完了 おしまい