あいかわらず予測不能の熊猫堂ProducePandasが、新曲「COSMIC ANTHEM」のダンス動画を公開しました。
(これはつまり、いわゆるミュージックビデオはないと思っていいのかな?)
ダンスPV
9月9日「ダンスPV」公開
使用音源と字幕の異なる2バージョンありますが、ダンス自体は同じ動画です。
中国語Ver.≫bilibili
日本語Ver.≫YouTube
関連投稿(各SNS)
9/06 予告「Coming Soon」≫bilibili
9/08 Teaser ≫鼎鼎/峰峰/七哈
9/09 Teaser ≫十七君/卡斯
スタッフ
監督、撮影、ポストプロダクション:Hanson
初期からMVを撮っている人(辣辣辣、碎碎念、千轉、招財貓、荒誕秀)
振付とダンス指導:Rui Liu(劉紅蕊)
デビュー前からのダンスコーチの一人&振付師(千轉、盤他、荒誕秀、The ONE、工具人)
この動画に名前は出ていないが熊猫堂も振付に参加している。
スタイリスト (Costume Design):熊猫堂ProducePandas
今回の衣装はメンバーが各自でカスタマイズしている。熊猫堂のコメントによると、それに関するVlogもいずれ出てくるらしい。
ヘアメイク:BONO Make Up Studio
(The ONE、Free Fall、不例外、衝刺)
いつからかヘアメイクの名前も出るようになった。
鼎鼎の解説
ダンス動画が公開されて、いろいろあって、リーダーの鼎鼎が振付の意図を説明しています。
≫bilibili
鼎鼎によると…大人でも子供でもダンスの経験がない人でも踊れる簡単なダンスにしたくて「宅舞」路線の振付にした。振付にはウルトラマンやスーパーマンの要素も入っている。みんなのダンスカバーを楽しみにしてる…とのことです。
* 宅舞…ニコニコ動画の「踊ってみた」カルチャーが中国に伝わった時にできた言葉で、そういうダンススタイル(?)を指すらしい。
鼎鼎はこの時まだ気づいていないんですが、動画公開からわずか1~2時間で外国からダンスカバーが届き始め、メンバーを驚かせました。
ファンのダンスカバーをシェアした鼎鼎のコメント
≫bilibili
(これこそ僕たちの本意なんだ。みんなにも楽しく踊ってほしい)
(このダンス動画が公開された時、コメント欄では振付やパフォーマンスの完成度に対する批判が非常に多かった。鼎鼎の解説はそれを受けての投稿だと思われる)
練習室版
11日、ワンテイクの練習室版公開
bilibiliの概要欄には振付として熊猫堂の名前も加えられています。
こちらも日/中2バージョンあり、しかもダンスも取り直して口の形を合わせています。
中国語Ver.≫bilibili
日本語Ver.≫YouTube
実際には歌っていないとしても、外国語の歌詞+ダンス+ワンテイクって、すごい。
関連動画
12日、ソロのダンス動画公開
13日、アイマスクVer.
≫YouTube/bilibili
オープニングトーク+日本語字幕付き≫YouTube
なんだこれ(悪魔笑いすぎ
)
21日、衣装製作Vlog
日本語字幕付き
以下、関係ない小ネタ
中国式挙手
ウルトラマンのポーズは中国では「挙手」のポーズだそうです。
予告投稿のコメントでも挙手ネタがありました。
鼎鼎:先生、カンニングしてる人がいます![bilibili]
峰峰:先生、質問があります![bilibili]
ブラジルの動画でも冒頭でやってた [YouTube]
四顆星天后
七哈のTeaserで、服に描いた星を数えて「4つだよ」とやっているのは中国のネットで有名なネタ。(オーディション番組での即興ラップが中毒性があると話題になった)
七哈は工作Vlogでも使ってた[bilibili]
おしまい
熊猫堂ProducePandas
シングル「COSMIC ANTHEM/手紙」
「COSMIC ANTHEM」は「手紙」との両A面シングルとして絶賛発売中。
オリコンでは初日11位、週間18位にランクイン。
ビルボードJAPANでは週間シングルセール部門19位。
特設サイト(TEAM Entertainment)