ごくまれにではあるけど、拍拍さんは制作の裏話をしてくれるので嬉しい。こういう話は大好きなのでもっと聞きたい
≫微博@拍德Young
投稿内容は、「不例外」MVで少女が父親から殴られるシーンの平手打ちの音について。
この0.01秒の音のリアリティを追求するため、3分間自分をビンタし、数十ものバージョンを試した。予告編とドラマ版MVでも違うバージョンが使われてる。
・・・ということが書かれてます。
(ちなみに拍拍は企画担当者。音響担当は呂昊陽)
予告
ドラマ版MV
確かに音の鳴るタイミングが違う。音の響きもちょっと違う??
微博のコメント欄で監督がコメントしてます。
「奥斯博納:ハハハ。クレジットに載せるの忘れた。最優秀吹替賞だな」
あー、そういうことか。拍拍さんは録音のために自分を叩き続けて、その音が実際にMVで使われてるということなんですね。
拍拍さんが自分を叩くという話で思い出した。
拍拍(パイパイ)は、言葉としては、何かをパンパンと叩くという意味です。(英語名のPatから来てるのかな?)
この言葉が「New Horse」の歌詞に出てきます。最初の方の七哈のソロ、
「拍拍身上的灰尘」
これは「体のホコリを(パンパンと)払い落とす」なんですけど、「拍拍の体のホコリ」とも読める。
曲が公開された後の拍拍さんの反応。
≫微博
「我身上并没有灰尘」
(俺の体にホコリなんてないよ)
中国語には「叩けば埃が出る」という表現はあるのかな? (軽く調べた限りでは、なさそうだった)