ここ数日はシンガポールの歌手ネイサン・ハルトノ(Nathan Hartono、向洋)をずっと聴いてます。癒されるえーん


昔の曲をちゃんと聴いてみたら色々発見がありました。人の心の繊細さについて歌うのは昔からなんですね。SNSではいつもユーモアにあふれていて、本業の歌手としてはメンタルヘルスについて歌ったり語ったりできる人のようです。好きだなーラブラブ


古い曲ではこれがよかった。
作詞作曲者のデータは見つからなかったけど、たぶん本人だと思います。


Life of a Superhero (2012)


以下、雰囲気訳zzz
原詞≫Musixmatch


スーパーヒーローの人生


空高く飛び回ることにもううんざりしている
愛する人たちと決して出会えないことにも耐えられない


何度も何度も何度も同じ悪者に立ち向かうのにもうんざりだ
僕のやること全てがありふれた物語の結末で終わる


だって何をしようと僕には変えられないから
物語にひねりを効かせても 僕はずっと同じまま
スーパーヒーローの人生が変わることはないから


夜、帰宅すると感じるんだ
何かが欠けているし この部屋は寒すぎる
僕がこの人生を愛していると人は思うかもしれない
でも抱きしめる相手もいない人生なんて


だって何をしようと僕には変えられないから
物語にひねりを効かせても 僕はずっと同じまま
スーパーヒーローの人生が変わることはないから


空を飛んで過去を振り切ることもできる
壁をすり抜けることも束縛を抜け出すことも
鋼鉄の壁を引き裂くこともできる
でもそんな力が何の役に立つ? 僕の心はからっぽなのに


だって何をしようと僕には変えられないから
物語にひねりを効かせても 僕はいつも同じまま
スーパーヒーローの人生が変わることはないから


流れ星


最後、曲は力強く盛り上がるのに、歌詞は変にポジティブな方に行かないの、ほんと好きえーん恋の矢


Nathan Hartono

『Nathan Hartono』
Nathan Hartono
2012.9.1
1. Take Me Home
2. Life of a Superhero
3. The Right Ones
4. There Is Much More to This
5. Weight of Her Love
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はじめてのNathan Hartono (Apple Music)

 

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