予告通り、熊猫堂(Produce Pandas)のビデオブログ第1弾がYouTubeに上がってきました。
メンバーによる食レポ動画で、もともとは7月のデビュー前にビリビリ動画に投稿されたものです(撮影は5月)
機械翻訳とはいえ、色んな国にファンがいるのにいつも日本語の字幕を付けてくれるのは本当にありがたい。ただ、今回はちょっと翻訳ソフトとの相性が悪かった気がします。英語字幕はたぶん人力翻訳なので、英語が分かる人はそっちを見るといいかもしれません。
今回はメンバーが食事をした店について調べてみました。
まず、タクシー組と地下鉄組とに分かれて北京のショッピングモール「SKP-S」まで競争。
「SKP-S」は2019年12月にオープンした新しいモールで、火星移住をテーマにした個性的な内装で話題の「映えスポット」だそうです。
≫ 北京にオープンした斬新すぎるコンセプトのショッピングモールSKP-Sが好調(海外ファッションニュース アジア)
そして「煣煣/ROUROU」で食事。
日本語字幕にはエビとかロブスターと出てくるけど、「煣煣/ROUROU」はザリガニ料理の店です

ボストン留学経験のある創業者がボストン名物ロブスターロールの店を中国にも作りたいと考え、でもロブスターは値段が高いので、代わりに中国人も好きなザリガニの店にしたらしい。
1号店は上海(2019年)で、北京もSKP-Sにしかないようなので、彼らは本当に新しい店を紹介してます。
ちなみにザリガニはロブスターの仲間で、中国語だとロブスターは「龍蝦」、ザリガニは「小龍蝦」
動画ではみんな龍蝦、龍蝦って言ってるので、そんなにきっちり使い分けるわけではないのかな?
メニューは世界の味がテーマだそうで、どれも都市の名前がついてます。
峰峰(Otter)
紐奧良燒烤 (ニューオリンズ・グリル)
いわゆるケイジャン風らしい。
七哈(Husky)
新加坡鹹蛋黃 (シンガポール・ソルテッドエッグ)
鹹蛋黄は鹹蛋(アヒルの卵の塩漬け)の黄身。
卡斯(Cass)
曼谷緑咖哩 (バンコク・グリーンカレー)
緑色大好きの卡斯はグリーンカレー味。中国語だと緑咖哩とも青咖哩とも言うらしい。
鼎鼎(DING)
原創波士頓海鮮 (オリジナル・ボストン・シーフード)
Facebookの公式ページ情報だと、ボストンのクリーミーなシーフードスープ味。
十七君(Mr.17)は名前の入った、
重慶麻辣十七香
重慶市は四川省の隣で料理も激辛。
ハンバーガーは各種 38元(約580円)
四角い丼 48元(約740円)
十七君が食べてたライスバーガー 28元(約430円)
四角い丼 48元(約740円)
十七君が食べてたライスバーガー 28元(約430円)
大元の動画には最後にちょっとだけダンスシーンがあるんですが、なぜかYouTube版はカットされてます。
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